山口市出身の寺内正毅は、陸軍で昇進し、初代朝鮮総督や第18代内閣総理大臣を歴任しました。本学では寺内正毅の没後100年にあたり、寺内正毅の功績を顕彰することを目的に、山口市と連携して様々な共同研究事業を実施しています。
その1つとして、寺内正毅の関係文書等の研究を精力的に行っている、学習院大学教授 千葉功氏を講師に迎え、寺内正毅と近代日本についてひも解く講演会を開催します。
併せて、講堂ロビーにて本学所蔵の桜圃寺内文庫資料の展示及び展示解説等も行います。興味のある方はぜひお越しください。

日時
10月27日(日)13:30~16:00(開場13:00)
会場
山口県立大学講堂(桜圃会館)
講師
千葉 功氏(学習院大学文学部史学科教授)
演題
寺内正毅と近代日本
ポスター