「やさしいことば」がもたらす多言語主義社会とは
『節英のすすめ -脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!』
(萬書房、2016年)など、ユニークなアプローチからコミュニケーション作法について発信を続ける木村護郎クリストフ先生をお招きして、異なる言語を用いる人同士がどのようにコミュニケーションをとるか、その可能性や課題について考えます。
必ずしも英語に頼らなくとも、「やさしい日本語」を用いてコミュニケーションする方法、さらに「やさしいことば」を用いることで、知的障がい者の皆さんとの交流を活性化する方法(欧州ではここから「やさしいことば」政策が始まっています)など、排除ではなく包摂をもたらす多言語主義社会に向けての示唆に富むお話を伺います。
聴講に専門的な知識は必要ありません。どうぞお気軽にご参加ください。
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- 講演:
- 木村護郎クリストフ 先生(上智大学外国語学部教授)
- 11月17日(月)16:20-17:50
- 会場:山口県立大学3号館5階C546
- 参加無料・申込不要
- 主催:山口県立大学大学院 連携化手法研究グループ
- お問い合わせ
- 山口県立大学大学院 事務室
- TEL: 083-929-6525(内線6577)
- ypugsa@yp4.yamaguchi-pu.ac.jp