社会福祉学部

社会福祉学部の目的

地域社会における多様な福祉ニーズに対応できる
広い視野と専門知識を有するとともに、
福祉に関する問題解決に向けた
実践力を兼ね備えた人材を育成します。

学部長メッセージ

社会福祉学部長藤田教授の写真
社会福祉学部長藤田 久美

「地域共生社会」の構築に貢献する
福祉専門職を目指して

社会福祉学部では、福祉マインドを基盤とした地域共創力の育成と社会福祉専門職としての実践力の育成を目標に、入学から一貫した福祉教育を実施しています。

4年間の学びを通し、生涯にわたる人々の幸せを願い、共に生きることのできる社会を実現するための創造的な力を身に付け、卒業後は、「地域共生社会」の構築に貢献する専門職として活躍してほしいと願っています。

「地域共生社会」とは、多様な人々が世代や分野を超えてつながりながら、住民一人ひとりの暮らしに幸せや生きがいを感じることができる地域を共に創っていく社会のことを意味します。こうした社会の実現には、社会福祉を専門として学んだ人が様々な分野で活躍することが求められているのです。

社会福祉学部では、一人ひとりの学修ニーズを踏まえつつ、学生の皆さんが主体的に学びながら、地域共創力を獲得することができるよう、特色のある教育カリキュラムを準備しています。具体的な学びの特徴は、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)をご覧ください。

学生の皆さんにとって、地域社会に生きる多様な人々との出会いやかかわりは学習意欲を高め、自身を成長させる要素を含んでいます。また、地域共生社会に貢献する専門職(社会福祉士、精神保健福祉士、高校福祉科教員、特別支援学校教員等)との出会いは、将来の自分の姿を描くための道標となるでしょう。

関係機関や関係者の皆様に感謝しながら、今後も、「地域共生社会」の構築に貢献する人材の育成を進めていきます。

社会福祉学部 学科一覧

社会福祉学科(定員87名) 平成6年度開設

国際文化学科

専門知識と豊かな共感力、想像力を有するとともに、支援を必要とするすべての人々の生活課題の解決に向けて、連帯・協働しながら主体的に考えて行動できる実践力とゆるぎない倫理観を有する人材の育成を目的としています。

取得可能な資格
  • 社会福祉士国家試験受験資格
  • 精神保健福祉士国家試験受験資格
  • 高等学校教諭一種(福祉)
  • 特別支援学校教諭一種
  • 社会福祉主事 [任用資格]
  • 児童指導員 [任用資格]
  • など
社会福祉学科を詳しく見る

子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 YPU Social Welfare

山口県の子どもと家族の幸福の実現のために、「山口県乳幼児の育ちと学び支援センター」と連携を図りながら、子ども家庭福祉問題に対応できるソーシャルワークの知識と技術を兼ね備えた子ども家庭支援に携わる専門家の育成を行うための教育研究を行うことを目的としています。 「子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所」を詳しく見る→

子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所

学部の構成

学部名 学科名 開設年度 修業年限 入学定員
社会福祉学部 社会福祉学科 平成 6年度 4年 87

社会福祉学部の歩み

1994年(平成6年)
  1. 4月 山口女子大学 社会福祉学部開設
1996年(平成8年)
  1. 4月 共学化に伴い「山口県立大学」と改称、社会福祉学部には男子学生が5名入学
1998年(平成10年)
  1. 3月 社会福祉学部社会福祉学会(学内学会)発足
2007年(平成19年)
  1. 4月 精神保健福祉士養成課程新設
2023年(令和5年)
  1. 4月 社会福祉学部附属「子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所」開設
詳細年表
1994年(平成6年) 山口女子大学 社会福祉学部開設
  1. 4月 山口女子大学 社会福祉学部開設
  2. 9月 社会福祉学部開設記念講演「社会福祉の今日と明日」
    (社会福祉学部顧問 一番ヶ瀬康子先生)
  3. 10月 社会福祉学部 開設記念講座「豊かな福祉の創造」於:山口市
1996年(平成8年) 「山口県立大学」へ改称・共学化
  1. 4月 共学化にともない「山口県立大学」と改称、社会福祉学部には男子学生が5名入学
1998年(平成10年)
  1. 4月 第一期生卒業
    社会福祉学部社会福祉学会(学内学会)発足
1999年(平成11年)
  1. 6月 特別講師 チャンドラー・プラサート・カチパティ先生「ネパールのおんなたち」
  2. 9月 客員教授公開講演会・社会福祉学部社会福祉学会第1回社会福祉セミナー「社会福祉基礎構造改革と介護保険」(山口県副知事 大泉博子先生)
2000年(平成12年)
  1. 8月 客員教授公開講演会・社会福祉学部社会福祉学会第2回社会福祉セミナー「社会福祉法の成立と専門職養成」(日本社会福祉事業大学 大橋謙策先生)
  2. 10月 日本社会事業学校連盟「第30回社会福祉教育セミナー」開催
    公開講座「くらし・さわやか・秋晴れ・21世紀」於:小郡町
2001年(平成13年)
  1. 5月 特別講師 河本佳子先生(スウェーデン マルメ大学総合病院)「スウェーデンにおける障害児リハビリテーションの現状」
  2. 7月 学内学会第3回社会福祉セミナー 基調講演「地域とコミュニティ」(東洋大学教授 園田恭一先生)
  3. 10月 客員教授公開講演会「アルツハイマーの妻とともに」(元萩市教育長 陽信孝先生)
2002年(平成14年)
  1. 7月 特別講師 石川大輔先生、石川ミカ先生「地域福祉をひらく~当事者運動として~」
    学内学会第4回社会福祉士セミナー シンポジウム「現場で自分を育てる方法~専門性の向上を目指して~」
  2. 10月 公開講座「さわやかコミュニケーション講座~人をつなぐ・地域を紡ぐ~」於:光市
    特別講師 ベルント・バロン・フォン・マイデル先生(マックス・プランク国際社会法研究所長)「ドイツの社会保障」
  3. 10月 客員教授公開講演会「アメリカの貧困とソーシャルワーク」(東洋大学 須田木綿子助教授)
2003年(平成15年)
  1. 7月 特別講座 河村文人先生(山口キャンプ協会会長)「教育と福祉の接点で」
  2. 7月 学内学会第5回社会福祉セミナー シンポジウム「地域福祉計画策定と住民座談会~山口市地域福祉計画策定を巡って~」
2004年(平成16年)
  1. 7月 学内学会第6回社会福祉セミナー 基調講演「地域で暮らすということ~障害福祉行政と地域権利擁護に関わって~」(山口県立大学社会福祉学部教授 田中耕太郎先生)
  2. 12月 客員教授公開講演会「社会福祉を学ぶ~混迷の時代における社会福祉の課題~」(長崎純心大学教授 一番ケ瀬康子先生)
2005年(平成17年)
  1. 7月 学内学会第7回社会福祉セミナー 基調講演「障害の定義の再考」(山口県立大学社会福祉学部教授 志村哲郎先生)
  2. 11月 客員教授公開講座 「アメリカにおけるソーシャルワーカーの活動範囲」(社会福祉学博士 ヘネシー・澄子先生)
2006年(平成18年)
  1. 7月 学内学会第8回社会福祉セミナー 基調講演「今を考える〈自立援助(支援)〉とは」(西南学院大学 野口幸弘先生)
  2. 11月 客員教授公開講座「赤十字、国際医療救援、そして僕」(日本赤十字社和歌山医療センター国際医療救援部長 藪本充雄先生)
2007年(平成19年)
  1. 4月 定員を80名から100名に増員
    精神保健福祉士養成を開始
  2. 6月 日本地域福祉学会第21回大会開催
  3. 7月 学内学会第9回社会福祉セミナー 基調報告分科会「卒業後のわたし~今、燃えていること、ぶつかっていること~」
  4. 10月 客員教授公開講座「認知症高齢者の世界と関わって~心理療法の可能性~」(上智大学総合人間科学部心理学科教授 黒川由紀子先生)
2008年(平成20年)
  1. 8月 学内学会第10回社会福祉セミナー 全体会「1期生、私たちの10年」
  2. 12月 客員教授公開講座「福祉の心と哲学の丘~ソーシャルワーカーを目指す若者へ~」(横須賀キリスト教社会館名誉館長 阿部志郎先生)
2009年(平成21年)
  1. 2月 日本社会福祉士養成校協会中四国ブロックセミナー開催
  2. 8月 学内学会第10回社会福祉セミナー 基調講演「いのちと家族を考える」(NPO法人北九州ホームレス支援機構 奥田知志先生)
2010年(平成22年)
  1. 7月 日本社会福祉学会 中国・四国部会(第42回大会)開催
  2. 12月 客員教授公開講座「親子になる~知のつながらない親子関係をとおして~」(社団法人家庭擁護促進協会理事 岩﨑美枝子先生)
2011年(平成23年)
  1. 11月 国際フォーラム開催(テーマ:触法精神障害者の医療と福祉~デンマークの実践から考える~)
  2. 12月 客員教授公開講座「デンマークにおける精神障害者の地域生活支援」(デンマーク・スベンボー市 障害福祉部部長 ハッセ・トーマス・ヤコブ)
2012年(平成24年)
  1. 8月 学内学会第14回社会福祉セミナー 基調講演「ひとりの人間としてボランティアセンター職員として向き合った311」(亘理町社会福祉協議会 佐藤寛子先生)
  2. 12月 客員教授公開講座「共に生きること 共に学びあうこと」(日本福祉大学社会福祉学部准教授 原田正樹先生)
2013年(平成25年)
  1. 8月 学内学会第15回社会福祉セミナー 基調講演「地方都市から見た貧困の実態と支援策」(大分大学大学院社会福祉科学研究科准教授 垣田裕介先生)
  2. 12月 客員教授公開講座「地域福祉政策の動向とコミュニティソーシャルワークの展開について」(文教学院大学人間学部准教授 中島修先生)
2014年(平成26年)
  1. 8月 学内学会第16回社会福祉セミナー シンポジウム「~社会福祉学部創設20周年を記念して~」
  2. 11月 客員教授公開講座「いらない人間なんていない」(農業組合法人共働学舎新得農場代表 宮嶋望先生)
2015年(平成27年)
  1. 11月 日本福祉教育・ボランティア学習学会第21回やまぐち大会 「福祉教育・ボランティア学習の底流にある意義を探る~学びあう場の創造を目指して~
  2. 客員教授特別講義「いのちを繋ぐ~地域コミュニティーの創造における福祉教育・ボランティア学習の可能性~」(神戸大学大学院教授 松岡廣路先生)
2016年(平成28年)
  1. 12月 客員教授特別講義「権利擁護の実践における法律の重要性~ソーシャルワーク実践における社会福祉士と弁護士との協働~」(石原法律事務所弁護士 石原詠美子先生)
2018年(平成30年)
  1. 1月 客員教授特別講義「参加型市民社会を考える~ボランティアは何と向き合うべきか~」(「中野夜回りの会」世話人 仁平典宏先生)
2019年(令和元年)
  1. 1月 客員教授特別講義「社会福祉におけるNPOの意義と課題」(公益財団法人助成財団センター理事長 法政大学名誉教授 山岡義典先生)
  2. 10月 学内学会第20回社会福祉セミナー
  3. 11月 客員教授特別講義「ゼロからの出発~高次脳機能障害と向き合いながら~」(歌手 一ノ瀬たけし先生)
2021年(令和3年)
  1. 1月 客員教授特別講義「真のノーマライゼーションの探究―聴こえる景色、見える音を感じながら―」(ギタリスト 田川ヒロアキ先生)
  2. 12月 客員教授特別講義「子ども虐待と子育て支援」(明星大学教授 川松亮先生)
2022年(令和4年)
  1. 10月 学内学会第21回社会福祉セミナー
2023年(令和5年)
  1. 1月 客員教授特別講義「地域共生社会の創造とボランティア・市民活動〜たすけられ上手・たすけ上手に生きる〜」(同志社大学名誉教授/社会福祉法人大阪市社会福祉協議会大阪市ボランティア・市民活動センター所長 上野谷加代子先生)
  2. 10月 学内学会第22回社会福祉セミナー
  3. 11月 2023年度 客員教授特別講義「虐待対応と意思決定支援」国学院大学法学部教授、弁護士、全国権利擁護支援ネットワーク代表 佐藤彰一先生
2024年(令和6年)
  1. 4月 4コース制を導入(2025年度入学生から)
  2. 12月 2024年度 客員教授特別講義「ピアサポートの時代〜「する-される」を超えた関係性とは〜」聖学院大学心理福祉学部心理福祉学科 教授 相川章子先生