授業について
Fall Semesterに授業は語学中心に履修しました。英語の発音とライティングの基本を習うことができます。他にはフランス語の授業も受けました。発音と基礎的な文法や単語から始まって、フランス語の構造を理解することができます。Winter Semesterはより自由に自分の興味がある分野を学びたいと思ったので、英語のプレゼンメインの授業のほかに音楽や美術の授業を履修しました。どの授業でも先生は親切で優しく、親身になって教えてくれます。最初の学期は授業がどのような形態なのか、どのくらいのレベルなのかがわからなかったので手探りでしたが、次の学期になると段々要領がつかめてくると思います。


帰国後
帰国後は時差ボケを心配しましたが、日本に朝の便で到着したのもあってあまり時差ボケにはならなかったです。またしっかり飛行機で寝られるときには寝たほうが時差ボケになりにくいと思います。荷物は郵便を使わず、すべてスーツケース2つとバック2つに詰めて持ち帰ってきました。私の場合は服や物を捨てたり、カナダにおいて来たりして調節しました。
県大の授業は、帰国時にもう前期の授業が始まっていた形だったので、教職の授業の関係もあって後期から受講し始める予定です。

最後に
カナダでの生活は長いようで短く、あっという間でした。いつの間にか日本に帰ってきている感じでとても不思議な気持ちです。しかし、向こうで過ごした期間の思い出や経験はとても濃いものになりました。向こうで友達もできて、留学後も英語を学び続けたいと思うモチベーションになっています。長期留学で得た経験は、これからもずっと自分の中で大きなものだと思います。いろんな場所に行き、たくさんの人と関わって、文化に触れて生活することはとても楽しかったです。今回だけではなく、これからも海外に行ってみたいと思っています。

