桜圃学術三賞とは


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 本学の研究活動の活性化に資することを目的に、平成11年度に創設した学内特別制度です。
 教育・研究・地域貢献の分野において優れた業績を上げた者を本学教授の推薦により受賞候補者とし、学内審査手続きを経て学長が決定します。
 表彰は下記の3種類で、選考結果を学内外に公表するとともに、授賞式を行い、その栄誉を讃えます。

【表彰の種類】

(1)

桜圃教育賞
教育活動分野において、教育方法の開発、教育効果の飛躍的向上等を通して、学生の学習意欲や習熟度の向上、学習成果や学習目標に対する到達度等に多大な貢献をしたもの

(2)

桜圃研究賞
研究活動分野において、創造的かつ主導的な研究を行い、学術の進展や研究に基づく教育の発展、専門学会の発展等に多大な貢献をしたもの

(3)

桜圃地域貢献賞
地域貢献分野において、地域と密接にかかわり、地域文化の振興や住民の健康増進に多大な貢献をしたもの、又は政策提言や地域の活性化など具体的、実質的な成果をもって地域に多大な寄与をしたもの

令和5年度の受賞者

分 野 受 賞 者
桜圃教育賞 副学長 岩野 雅子
[外国人留学生(学部生・大学院生)の指導を通じた異文化交流の教育実践と学習成果の評価方法の制度設計]
桜圃研究賞 看護栄養学部 教授 丹 佳子
[養護教諭の能力向上のための教育に関する一連の研究]
桜圃地域貢献賞 看護栄養学部 准教授 加藤 元士
[山口県内の児童・園児を対象とした食育推進への貢献]

※所属・職位は受賞時のもの

令和4年度の受賞者

分 野 受 賞 者
桜圃教育賞 社会福祉学部・看護栄養学部「ヒューマンケアチームアプローチ演習」教員チーム
代表:看護栄養学部 准教授 小迫幸恵
[「ヒューマンケアチームアプローチ演習」を通した保健医療福祉多職種連携教育]
桜圃研究賞 看護栄養学部 教授 渡邊 朝子
[消化管に病気を起こす細菌たちの生存戦略解明と感染リスクの低減]
桜圃地域貢献賞 看護栄養学部 教授 弘津 公子
[栄養学を背景とした山口県における健康増進及びスポーツ振興への貢献]
※所属・職位は受賞時のもの

歴代受賞者