2024.01.25

「第5回 おすすめ本コンテスト」表彰式が開催されました

1月23日(火)、山口県立大学図書館学生協働YPU LECイベント班の企画による「第5回 おすすめ本コンテスト」の表彰式が行われました。

「おすすめ本コンテスト」とは、教職員や学生のみなさんからYPU LECが設定したテーマに沿ったおすすめ本のタイトルと紹介文を募集し、応募された本の中から、学生・教職員が是非読んでみたい!と思った本を投票で選んだものです。

今年度の「おすすめ本コンテスト」のテーマは「絵本」。応募総数は18作品、投票数は196票でした。

第5回 おすすめ本コンテスト」表彰式の様子1
第5回 おすすめ本コンテスト」表彰式の様子2
第5回 おすすめ本コンテスト」表彰式の様子3
第5回 おすすめ本コンテスト」表彰式の様子4

入賞者(上位3位まで)にはYPU LECグッズ班がテーマ「絵本」に沿ってデザイン、作成したオリジナルグッズがプレゼントされました。

作成したオリジナルグッズ

入賞したみなさんは、「特に教員志望の学生の方にぜひ読んでほしい。」「今回紹介したおすすめ本は、授業を通じて出会い感銘を受けた本。ぜひみなさんに読んでほしい。」などの感想を述べていました。

「第5回 おすすめ本コンテスト」受賞者と図書館長

「おすすめ本コンテスト」に応募された作品(紹介文)とおすすめ本は、2024年2月15日(木)まで、図書館にて展示されていますので、ぜひご覧ください。

「第5回 おすすめ本コンテスト」展示の様子

2024.01.25

国際文化学部主催「CHRISTMAS EVENT 2023」を開催しました

12月2日(土)、3日(日)の2日間、山口井筒屋2F コトサイトにて、国際文化学部主催「CHRISTMAS EVENT 2023」が開催されました。

2日(土)には、フィンランドからやってきたサンタクロースと共に、国際文化学部の学生による小学生を対象とした「大内人形制作体験」「サンタファッションデザイン画ワークショップ」「サンタさんと英語で遊ぼう」などのワークショップが開催されました。

サンタファッションデザイン画ワークショップの様子

サンタファッションデザイン画ワークショップの様子1
サンタファッションデザイン画ワークショップの様子2
サンタファッションデザイン画ワークショップの様子3
サンタファッションデザイン画ワークショップの様子4

大内人形制作体験の様子

大内人形制作体験の様子1
大内人形制作体験の様子2
大内人形制作体験の様子3
大内人形制作体験の様子4
大内人形制作体験の様子5
大内人形制作体験の様子6

サンタさんと英語で遊ぼうの様子

「サンタさんと英語で遊ぼう」では、自己紹介を兼ねたもうじゅう狩りゲームをしたり、全員でクリスマスソングを歌ったり、クリスマスクイズなどをして楽しみました。

クリスマスソングを歌うコーナーでは、学生のギター演奏に合わせて歌ったり、クリスマスに関する豆知識などを入れたりしながら、参加者のみなさんが楽しめる工夫がされていました。

サンタさんと英語で遊ぼうの様子1
サンタさんと英語で遊ぼうの様子2
サンタさんと英語で遊ぼうの様子3
サンタさんと英語で遊ぼうの様子4

大内人形デザイン画コンテストの様子

山口県立大学と山口商工会議所、山口市の三者が連携して取り組みを進めているクリスマス・フィンランドプロジェクトの一環として、今年、国際文化学部主催の大内人形デザイン画コンテストが実施されました。

大内人形デザイン画コンテストについて  https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/events/ouchidesign-2023.html

10月に行われた大内人形デザイン画コンテスト一次選考を通過した入選作品のうち、上位3作品については、職人による大内人形の実物制作が行われました。

実物制作された3作品は、2日(土)にお披露目され、同日最終審査を行い、大賞1作品、優秀賞2作品が決定し、3日(日)に授賞式が行われました。

大賞、優秀賞を受賞した3作品は、2月に開催を予定している地域デザイン展にて展示される予定です。

大内人形デザイン画コンテストの様子3
大内人形デザイン画コンテストの様子4

食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャークリスマス会を行いました☆

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

12月20日(水)に、学生同士の仲を深めて楽しく活動するために月に一度行っている「お楽しみ会」としてクリスマス会を行いました!プレゼント交換やクイズ大会を行い、クリスマスの思い出や今年のクリスマスの予定を発表しました。

お楽しみ会では、学年を超えた交流を行い、全力で楽しむことで、普段の活動でのチームワークや子どもの気持ちに寄り添ったり盛り上げたりする力を養うことができると考えています。

食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子1
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子2
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子3

2023.12.27

山口県立高森みどり中学校への訪問

留学生の地域交流事業学校訪問の第2弾は山口県立高森みどり中学校でした。高森みどり中は、県内では珍しい公立併設型中高一貫校で「グローバル社会をたくましく生き抜く人材育成」をめざしているだけあって特に英語に力を入れているという学校です。そのせいか、今回はこちらからのプレゼンも含めすべて「なるべく英語で」という要望がありました。英語圏からの留学生は行く前からほっとしている様子でした。

迎えてくれたのは3年生38名。まずは、恒例の自己紹介に始まり、グループに分かれ英語の指示を聞いてそのとおりの絵を描くゲームやクロスワードパズルをしてたくさん笑いが出た時間でした。

その後は、前回同様、留学生は各自の出身地について、日本人学生は自分の経験した短期留学についてプレゼンをしました。皆、真剣な顔!しかし楽しそうに聞いていました。英語の質問も活発に出ました。

山口県立高森みどり中学校の生徒と交流する山口県立大学の留学生
プレゼンを行う山口県立大学の学生

おいしい給食をいただいた後は、生徒さんが出しているブースでのワークショップ体験。内容は日本文化紹介。書道、着付け、弓道など伝統的なものばかりでなく、現在流行っている言葉集、ボーカロイド、食品サンプルに加え、お茶など伝統的なものを変えることでトレンドとして嗜好されているもの等の今昔変遷日本文化もあり、各ブースとも題材とその紹介の仕方に斬新なアイデアがあふれていました。もちろん説明は全部英語で用意され、質疑応答もほとんど英語でした。アイデアのすばらしさと準備の巧みさのおかげで、留学生にとってはどれも学びが多く、日本文化を身近なものに感じたようでした。

ワークショップ体験の様子1
ワークショップ体験の様子2
ワークショップ体験の様子3
集合写真

最後は皆で写真撮影。高森みどり中学校の皆さま、温かく楽しいお時間をありがとうございました。

中学生へのアンケート結果からの抜粋

中学生へのアンケート結果1

「どちらともいえない」の理由または改善点

  • もっともっと英語とかかわって英語を喋りたかった。
  • 外国の方が話しかけてくれたのに、私がうまく話せなかったから。
中学生へのアンケート結果2

「どちらともいえない」の理由または改善点

  • グループ活動以外あまり留学生たちと交流できなかったからです。

「あまりできなかった」の理由または改善点

  • 自分から話し始める。
  • 英語が早すぎて聞き取れなかったので、聞く力をつけたい。
中学生へのアンケート結果3

9の各選択肢 1. 外国人とも恥ずかしがらずに話そうとする力 2. 英語力3. グループで協力する力 4. 何が問題かを見つけたり、問題を進んで解決したりする力 5. 挑戦したり進んで行動したりする力

9の「その他」の回答

  • 聞く力
  • 表情とジェスチャーで伝える力
中学生へのアンケート結果4

「どちらともいえない」の理由または改善点

  • 手紙を書く。

留学生へのアンケート結果からの抜粋(中学生へのメッセージ)

To my group, your energy and eagerness made me feel included, thank you for getting to know me! To the students, I loved your presentations and getting to know more about the topic you chose! Your English skills are very impressive and your presentation skills are even more impressive so, please keep up the good work!! (センター大学生)

留学生に楽しんでもらおうと、各グループが多様なものを取り入れており、価値観がさらに広がる体験になったと思います、日本人でもとても楽しめました、ありがとうございました。(日本人県大生)

2023.12.26

社会福祉士として活躍する卒業生が、ソーシャルワーク実習を控えた2年生にエールを贈ってくれました。

12月14日(木)、社会福祉士養成課程の2年生が受講する、初めての実習に向けた事前指導の授業である「ソーシャルワーク実習指導I」に、社会福祉士として活躍する卒業生が特別講師として来てくれました。

社会福祉士として活躍する卒業生

3人の卒業生は、頼もしく心強い先輩であり、ソーシャルワーク実習における実習指導者です。所属する施設や社会福祉士の役割について、そして実習に対する心構えや準備について話してくれました。

社会福祉士として活躍する卒業生による講義

講義後は、グループに分かれて、学生の質問に答えていただきました。

卒業生のお話を聞き、2~3月に実習を控えた学生たちは、実習に対する具体的なイメージが膨らみ、モチベーションが高まったようです。

グループに分かれての質疑応答の様子1
グループに分かれての質疑応答の様子2
グループに分かれての質疑応答の様子3

卒業生の皆様、貴重なお話ありがとうございました。

2月からの実習も、よろしくお願いいたします。