地(知)の拠点整備事業では、山口県の地域課題解決に向けた学際的研究の一つとして、やまぐち学研究チームを構成し、県政課題である「コミュニティづくりや交流人口の増加」に対応して、「有縁文化創生とまちづくり」等、県民の生活の質(QOL)の向上に資する総合的な研究を行っています。
このたび、やまぐち学研究の一環として、山口県環境保全型農業推進研究会と共同で、第25回環境保全型農業フォーラムを開催します。
基調講演には、「里山資本主義」共著者であり、「報道ステーション」のコメンテータとしても活躍している藻谷浩介氏を迎え、地域の過疎化・少子化と急激な高齢化が進む中で、山口県の未来を拓く有機農業の可能性についてお話いただきます。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
日時・場所
平成28年2月28日(日)10:00~15:30
不二輸送機ホール(山陽小野田市文化会館)(チラシ参照)
プログラム
タイトル:里山資本主義から見た山口県の有機農業の可能性
〇事例発表
井上雄然氏(百姓庵 長門市油谷)
浜本康裕氏(浜本農園 周防大島)
〇基調講演
藻谷浩介氏
(「里山資本主義」の共著者・報道ステーションコメンテーター・
(株)日本総合研究所 調査部 主席研究)
チラシ
資料代500円
申込み不要
問合せ先
山口県環境保全型農業推進研究会事務局
TEL:090-2294-3843(守田)
山口県立大学 安渓 遊地
TEL:083-928-5496(研究室)