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学長ランチトーク(2017年4月)

 4月20日(木)、今年度最初の学長ランチトークが行われました。
 今回から、会場を移動して北キャンパス新2号館のラーニングコモンズでの開催です。
 今月のテーマは「学長と『NHKきょうの健康』を見よう―食物繊維のスーパーパワー~野菜・果物・そして○○~」。話題提供者は長坂学長でした。



 便秘解消だけでなく動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立つ食物繊維ですが、私たちの両親・祖父母世代と比べて私たちの食物繊維の摂取量は減少しています。その原因は、野菜や果物の摂取の減少によるものかと思いがちですが、調査によると穀物の減少によるものだということがわかっています。

 まずはお弁当を食べながらビデオを視聴しました。穀物の中でも大麦は精白米・玄米と比べ100g中に含まれる食物繊維が多いこと、また昔は主食として摂っていたものが現在では食物繊維の少ない精白米に取って代わられたこと、そもそもあまりお米を食べない生活になったことが、現在の食物繊維の摂取量不足に繋がっており、「食物繊維をたっぷり摂る鍵は穀物にある」ということを学びました。



 その後、わかったこと・疑問に思ったこと・今日から実行できそうなことなどを学生それぞれ意見を出し合いました。
 「食物繊維の摂取量が減っている原因が穀物の摂取量が大きいというのは意外だった。カロリーを気にして穀物を避けていた。」
 「穀物の摂取量が増えるとデンプン(糖質)の摂取量も増えるので、『穀物の摂取を増やすと生活習慣病の予防につながる』という相関関係は疑問。」
 「野菜だけではなく果物や穀物など、摂り方を変えて食物繊維を取るようにしたい。」
 「献立を考える時の麦配合量の参考にしたい。」



 学生の疑問点には「研究の内容も着眼点を変えれば同じ事柄でも結果が真逆になるということがあるので、研究がどの切り口でなされているのかを見ること、結果だけに踊らされないように」と学長からアドバイスがありました。  食事の中でも主食(=穀物)は摂取割合が大きく、糖質を考えると穀物を避けてしまいがちですが、摂取割合が大きいだけに大麦などの食物繊維を多く含む穀物を摂れば、糖質の摂取をおさえつつ食物繊維の摂取不足の解消に役立ちそうです。

学生のアンケートから
・自分の食物繊維の量は足りていないだろうなと思いました。食生活を見直すきっかけになった。
・食物繊維の多い食品として、野菜や果物や海藻などしか思いつかなかった。
・穀物の食物繊維が多かったり、糖尿病の予防に効果があったりするというのは今回初めて知れた。今後は食物繊維の多い玄米や大麦も摂りたいと思う。
・授業とは違い、社会的な視点で物事を見ることができて、とてもいい機会だった。
・着眼点の重要性を知ることができて、卒研にも役立ちそう。

今月のお弁当



次回の学長ランチトークは5月18日(木)に開催予定です。
詳しい内容は後日周知します。皆さんの参加をお待ちしています!

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