口から食べられることは、栄養吸収・代謝過程の観点から、心身の健康に及ぼす影響は大きく、「食べる」ことへの援助は、嚥下への注意とケア・体位保持・食形態等、多くの要素の複合であり、決して単純なことではありません。
高齢社会の進展により、当たり前に食べられることが難しい対象者が増加している昨今、今一度「食べる」援助について臨床に即役立つ応用的内容を学習します。
日時と場所
平成29年9月26日(火) 9:00~16:10山口県立大学北キャンパス6号館 F204教室 ほか
対象
介護施設職員、看護師、社会福祉士、ケアマネージャー定員
150名(先着順、定員になり次第締め切ります。)
受講料
5,000円(当日、受付時にお支払いください。)
プログラム
時間 | 内容 | 講師 |
---|---|---|
8:00~ | 受 付 | |
8:55 | 開 会 | |
9:00~9:10 | 本研修のねらいについて | 山口県立大学 看護栄養学部 教授 田中マキ子 |
9:10~10:10 | 【講義1】 摂食嚥下の基礎 |
綜合病院山口赤十字病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 吉岡慶美 |
10:10~11:10 | 【講義2】 各種栄養法と管理 |
医療法人社団水生会柴田病院 管理栄養士 吉本まゆみ |
11:10~12:10 | 【講義3】 摂食嚥下のポジショニング |
山口県立大学 看護栄養学部 教授 田中マキ子 |
12:10~13:00 | 休 憩 | |
13:00~16:00 | 【演習1】 栄養法のいろいろを体験しよう *嚥下体操 *食事介助方法 *特殊食を体験 楽しむレシピへ 【演習2】 食べやすい体位って、どんな体位? *体位変換の基本 *食事体位のポイントと工夫 |
講師全員 |
16:10 | 閉 会 |
申込み
受付期間:平成29年7月7日(金)~9月5日(火)※定員に達し次第締め切ります。
メール、FAXまたは郵送にてお申込みください。
[メール]
氏名(ふりがな)、住所、連絡先Tel、勤務先(所在地)、受講の動機(任意)、 講師への質問等(任意)を明記の上、下記のメールアドレスへ送信してください。
manabi◎yamaguchi-pu.ac.jp(◎をアットマークに替えてください)
[FAX・郵送]
下記の申込書に必要事項を明記して送付してください。
FAX:083-928-3021
住所:〒753-8502
山口市桜畠3-2-1
山口県立大学地域共生センター 共生教育部門
「高齢者介護のスキルアップ「食べる」への援助」チラシ(申込書)
問合せ先
山口県立大学地域共生センター共生教育部門〒753-8502 山口市桜畠3丁目2-1
TEL:083-928-3495 FAX:083-928-3021
MAIL:manabi◎yamaguchi-pu.ac.jp(◎をアットマークに替えてください)