2018年度グローバル学生交流 留学生の体験談


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許諾(キョ ダク)
曲阜師範大学

3週間の日本の生活はあっという間に終わりました。コンパクトで充実した内容はとても勉強に感慨深かったです。日本語を勉強して1年ですが、3週間で自分に足りないところを知りました。中国では、次の勉強の時に日本での経験を生かしたいです。
日本の学生との付き合いの中で、本以外の日本をもっと知りました。自分の経験を通して、中国に対する好感や人々の熱心さを感じました。中国の先生が言ったように、日本に来て、自分で知り、自分で感じて、自分が好きになりました。
私たちは日本文化の基礎の部分を勉強して、その魅力に夢中になりました。中国と日本のいくつかの歴史の源、しかし、中日の伝統文化は細部において大きな違いがあります。日本ではやってみたかった茶道・華道・着物を体験しました。願いが叶いました。
伝統文化センターでお箸を作って、マツダの工場を見学して、日本家庭で生活を体験しました。この記憶は一生忘れません。
また日本に来て、山口県に来て、山口県立大学に来たいと思います。皆樣と再会したいです。



陳旭(チン キョク)
曲阜師範大学

短い21日間でした。今回のプログラムを通して、私は本当にたくさん成長しました。最初は話をする勇気がありませんでしたが、今は簡単に日本語で交流ができます。皆さんのご協力ありがとうございました。 心をこめて用意された様々な活動に感謝しています。下関では日本の市場を一度見ました。本当に面白かったです。湯田温泉もとても印象的でした。日本の温泉文化に憧れていたので、一番印象的なプログラムといえるでしょう。日本語の授業も同じように勉強しました。中国の授業でもいろいろなことを学びました。先生方、助けと励ましをありがとうございました。
茶道と華道、着物の授業は、私の一番好きな授業でした。日本の伝統文化を深く知ることができました。ここのすべてが一生忘れられない思い出です。
再び山口県立大学に来たいです。
皆さん、ありがとうございました。



SEONG CHANGHYEON(ソン チャンヒョン)
慶南大学校

日本語を初めて学ぶ私は心配と期待を同時に持って研修に参加しました。勿論、日本に来ることも初めてでしたが、有益な研修でした。
福岡空港で初めて会った山口県立大学の職員は、私たちにいろいろ案内してくれました。お金とか宿舎とか日程を教えてくれました。
研修の内容は、日本語の実力を向上させることにおいて多く役に立ちました。日本語の先生の授業では基本的な会話と文法を学びました。また、学生たちとの交流会は実際に日本語を使用できる機会となりました。そして多くの文化体験は日本の情緒を感じられる経験でした。本当に緻密に作り上げられた日程でした。少し厳しい日程でしたが、楽しかったです。
今回の研修を通して日本に対する関心が高まり、日本に住みたい願いもできました。このような良い機会がもう一度与えられれば、嬉しい気持ちで参加する予定です。ありがとうございました。

CHOI NURI(チェ ヌリ)
慶南大学校

幼いころから行ってみたかった日本。その夢は今年の夏休みに、ついに実現することができました。1年生の時から今まで大学の行事や勉強などで、私が2018年度夏季日本言語文化研修に参加するようになった理由は卒業する前に、新たな人々との出会いを通じて韓国とは異なる外国の生活を感じてみたかったからです。 外国語を学ぶ学科なので、他の学科より外国人と交流する機会が多かった私は、山口県立大学の話をちょっと聞いたことがありました。だから日本人の友達が通う大学を知りたかったし、周りの友達もたくさん応援してくれて忙しい中間テストの期間中、語学研修のために大学の情報や面接の準備のため一生懸命に勉強しました。
そしてついに研修に合格して日本に行くことになった時は、どんなに嬉しかったか今でもちゃんと覚えています。試験期間が終わるとすぐに忙しく荷物をまとめるのが大変でしたが、初めて行く海外旅行は私をドキドキさせました。
飛行機で日本に到着して、初めて空港で出会った大学の職員は面白くてとても親切な方でした。今後の日程とお金、そして部屋割りなどいろんなことを簡単に説明してくれました。
バスに乗って初めて行ったところは3週間私たちが泊まる旅館でしたが、和風の雰囲気が漂うところだったので「本当に日本に来たんだ!」という気がしました。初めの日は重要な日程がなかったので同じ部屋を使う人同士と旅館の周りを見物しに行きました。
旅館は大学までバスで10分ぐらいかかるところにあったのでそんなに遠くなかったし、商店街の中にあって見どころがとてもたくさんありました。そして旅館ではじめて食べたご飯はとてもおいしかったです。みんな旅館でずっとご飯を食べたいと言うほどでした。
3日目には、オリエンテーションと歓迎式、そしてキャンパスツアーなど多くの日程がありました。大学に到着すると先生たちが私たちを明るい表情で迎えてくれました。
今後の計画や日程、学長の言葉、そして目標を各大学の代表があいさつすることになりましたが、どうしても日本語教育科の私があいさつをした方がいいという意見が出て、私がやるようになりました。先生たちの前なのですごく緊張しましたが、今回の語学研修は私の日本語の実力がどのくらいかを確認できるとても良い機会でした。発表は無事に終わって、私たちはそれぞれ準備した贈り物を一つずつ先生たちにプレゼントしました。すごく喜ばれた表情だったのでみんなよかったと思いました。
歓迎パーティーの時は日本人、韓国人、中国人、アメリカ人などが集まり、まさにグローバルなパーティーでした。席も事前に先生方が決めてくれましたが、私が座ったテーブルは日本人の学生がたくさんいました。一緒に夕食を食べながら大学生活について質問したり、それぞれ日本で知りたい点、韓国で知りたい点などお互いを知ろうとしたのがとても印象深かったです。私も彼らについて知りたかったし、彼らも私について知りたかったからです。
山口の学生たちの素敵なダンス(よさこい)、そして中国人と韓国人の舞台。それぞれいろんな国の人たちが集まって食べたり、飲んだりするこの場所がとても良かったです。
3週間という長いようで短い期間、私たちは本当にたくさんのことを体験できました。日本に来てただ遊びながら過ごすのではなく、朝早く大学に来て日本語授業も頑張ったし、先生たちもただ座ってする授業じゃなく活動的な授業をしてくれてとても面白かったです。
また友達の前に出て発表する授業が多かったので、発表の実力がとても上がって、いつも発表することに自信がなかった私でしたが、本当に本当に役立つ授業でした。とても先生に感謝しています。ありがとうございます。
授業の時に磨き上げた発表の実力は富海中学校に行って発揮することができました。私が発表する内容は慶南大学校の簡単な紹介、そして韓国と日本の違いでした。事前に練習も十分にしたので生徒全員がよく聞いてくれて無事に発表を終わらせることができました。
そしてみんなで'ぜんざい'と'白玉だんご'を作りました。暑い天気だったのに火の前でずっと小豆を細かく潰して、ちょっと大変だったけどおいしく食べたし、中学生と笑顔で別れました。
最後は「スピーチコンテスト」がありました。
3つのテーマの中で好きなテーマを選択して、みんな発表の準備をしましたが、私が選んだテーマは、「将来の夢」でした。今回の語学研修について、また思うようになった私の夢、そして私たちをいつも手伝ってくださったすべての先生や学生達に感謝の気持ちを込めた内容を書きました。先生に何度も添削されたし、練習もいっぱいしたから残りは発表さえうまくやれば完璧だったのですが、やっぱり人前で発表するのは緊張しました。
しかし、努力の結果、優秀賞をもらいました!みんな熱心だったので、賞を受けることは無理だと思ったのに急に大きな賞をもらうようになってとても嬉しかったです。
今回の語学研修は私にとって忘れられない大切な思い出になりました。初めての外国だからとても心配しましたが、研修期間中、全然そんな心を持ったことはなかったです。新しい友達、人たちに会って、日本だけの文化を体験しながらとても多様な経験をすることができました。山口県立大学の先生たち、そして学生、ホストファミリーの人たち、他にも多くの人の手助けをもらって本当に楽しい3週間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。