ビショップス大学(2017年度交換留学生)国際文化学科4年 岩佐優里佳<最終号>


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はじめに

 カナダで過ごした時間は本当にあっという間で、今までの人生で一番充実していた1年間だったように思います。今回は留学生活のまとめなどを書きます。

ビショップス大学での生活

 英語を勉強するためにESLの授業を受けたり、興味があったミュージカルの授業を受けたりなど日本では勉強できないことも学べました。留学が始まったばかりのころは、授業中に先生の話が全然わからないということもよくありました。また、専門用語などが多い授業はとても難しく感じることがたくさんあり、わからないことがあった際には教授に質問していましたが、どの教授も親身になってくれ、とても心強かったです。授業も大切に取り組んでいましたが、それよりも大切にしていたのが友人との時間です。カナダで出会った友人にはとても助けられました。勉強面ではもちろんですが、毎日何気ない会話をする時間がとても充実していて、大切な時間でした。食事が終わってもずっと座って話したり、一緒に映画を観たり、勉強したり多くの時間を過ごすうちにそれぞれの考え方や価値観を知ることができました。また、困った時や悩んだ時にも支えてもらい、友人たちがいなかったら、充実した留学生活が送れていなかったと思います。たくさんの人に支えられ、改めて周りの人の大切さを感じることができました。大切だと思える人たちに出会えたことは、私の財産です。

留学について

 私は県立大学に入学した時から留学をしてみたいと思っていました。英語を学んで力を付けたい、いろんな異文化の人に会ってみたいという漠然とした理由で留学することを目標にしていました。ビショップス大学から県立大学に来ていた留学生と仲良くなったことからビショップス大学に留学したいと思うようになり、それを実現するために授業やTOEICの勉強に励んでいました。しかし、なかなかTOEICの点数が伸びず、一度目に受けた留学選考には落ちてしまいました。その時は来年もう一度挑戦しようと思っていましたが、選考が近づいてくると、卒業が1年遅くなることや就職活動のことなど様々な不安要素が出てきて、受けることを辞めようと考えるようになってしまいました。しかし、家族や大学の職員に相談すると後押ししてくれて、カナダに留学したいとまた思うようになりました。選考時はどうしようと悩んでいましたが、留学を終えた今、あの時あきらめなくて本当に良かったと感じています。
 留学に行く前は自分に自信がなく、自分の意見をしっかりと伝えるということができませんでした。カナダでもそうしていると、友人が「もっと自分の気持ちを大切にしないと損だよ」と言ってくれ、それからは自分の思ったことを心に留めておくのではなくて、なるべく言おうと心掛けるようになりました。留学先での経験や出会った友人たちなどすべて含めたカナダでの生活が、今の私の自信や糧になっていると感じています。家族や大学の職員、そしてカナダで出会った人たちにとても感謝しています。

さいごに

 カナダでの留学生活は楽しいこともたくさんありましたが、つらいこともいくつかありました。ですが、良いことも悪いことも経験したことがこれからの人生の糧になると思います。卒業までの半年、そして卒業後にもビショップス大学で学んだことを生かせるようにしたいと思います。

食堂で友人たちと

思い出作りに大学で写真を撮りました