青島大学(2017年度交換留学生)国際文化学科2年 伊藤瑞希子<最終号>


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 留学が終わり、日本に帰国して約1ヶ月が経ちました。現在はアルバイトをしながら過ごしています。今回は、1月と帰国後のことを中心に書き、留学全体を振り返ります。

1月
 期末テストは、1月15日、16日にあり、その1週間前から復習休みに入りました。そして、テスト終了後、18日に帰国しました。私はこの復習休みの前半を利用して上海に行きました。上海から青島に戻りテスト勉強と帰国準備をしました。17日に青島大学での手続き(成績表や修了証明書の受け取り、退寮手続き)をすべて終わらせなければならなかったので、もう少し余裕を持って帰国日程を組めば良かったと思いました。

帰国後
 留学前に、借りていた部屋を解約したので、帰国の際は実家のある広島に帰りました。1月末に大学への提出書類を出すために山口に行きました。青島大学では、シラバスをもらえたのですが、記載している授業時間数が実際の時間数と違っていたので、自分で簡単に授業内容をまとめたシラバスを作成し提出しました。また、留学前に、成績表は、県立大学あてに送付されるが、原本は1部しか届かないので、必要であれば自分の成績表も申請するようにと言われていました。また、青島大学の先生から郵便だと届かないかもしれないからということで、成績表を自分で県立大学に持って行くよう言われましたので次に留学に行く人は、成績表が必要でも不要でも青島大学で受け取ることをおすすめします。

留学を振り返って
 留学が始まったばかりの3月は1年が長く感じましたが、留学が終わればあっという間だったと感じました。 留学中は新しいことを多く経験しました。留学前、寮ではなく一人暮らしだったのですが、留学中は二人一部屋でした。そこで他の人と暮らす難しさを感じました。また、日本人ではなく他の国の人がルームメイトだったので言葉の壁も感じました。しかし、ルームメイトが他の国の人だったことで、授業以外でも中国語を話すので中国語がより上達したと思いました。
 青島大学は県立大学と違い、留学生は留学生クラスで授業を受けるので中国の方と交流する機会がほとんどなく、その部分については少し残念に思いました。しかし、いろいろな国の人と交流することができたのは良い経験だったと思います。授業中も自国の文化を紹介するプレゼンテーションがあり、そこでクラスメイトの発表を聞いて日本との違いなどを学ぶことができました。
 授業以外の時間で私は韓国人の友人に日本語を教え、友人に韓国語を教えてもらいました。このようなことができるのは留学生が同じ寮に住んでいるからできることだと思いました。
 最後に、この留学を通して感じたことは、自分が当たり前と思っていることは当たり前ではないと言うことです。例えば、洗濯物の干し方だけをとっても、私はハンガーにかけて干すのが当たり前だと思っていたのですが、ロシアのルームメイトはハンガーにかけずに干していました。この例えは各家庭によると思いますが、印象に残っています。しかし、このようなことがあることで自分自身の考えを考え直す良い機会になったのではないかと思います。これから留学に行く人にはルームメイトとのどんな小さな違いも見逃さずに、自分との違いを比較してみてほしいです。

東方明珠からの景色

上海の東方明珠

韓国人の友人と最後に行ったカフェ