ナバラ州立大学(2017年度交換留学生) 国際文化学科2年 西野陽香<2号 2017年11~12月>


関連ワードで検索する

 スペインに来て4ヶ月が経ちました。今回は、テストのことや旅行のこと、後期への抱負を書きます。

テストについて

 まず、中間テストが11月ごろにありました。授業によってはテストがないものもありましたが、大学でとっている文化は、土日2日間ずっとテスト勉強していました。テスト範囲が広かったこともあり、覚えることやスペイン語での内容の理解がとても大変でした。テストは思ったよりは簡単でしたが、もともとスペイン語のレベルが自分より高いクラスなので、勉強したのにスペルが分からないところもあり、次のテストはスペルミスをしないようにしたいと思いました。結果は7割くらい取れていました。スペイン語のテストは県立大学のスペイン語の前期の内容が分かっていればできるものだったので、割と簡単でした。語学学校のスペイン語は同じ時期に1人でプレゼンをしなければいけませんでした。初めてスペイン語でプレゼンをしたのでとても緊張しましたが、いい経験になりました。94点だったので、自信がつきました。
 学期末テストは、全ての授業がありました。大学のスペイン語は本を読んで、その本のまとめをすることと、スペイン語の50問テストがありました。スペイン語の本を読むのは初めてで、時間はかかりましたが、しっかり内容を理解できていたおかげで、テストではたくさん書くことができたので良かったです。50問テストは、事前に勉強していたので満足のいく結果でした。最後には、ペアでプレゼンをしました。一度1人でした経験があったので少し楽でした。語学学校のスペイン語のテストは、筆記とリスニングとスピーキングがあり、先生と一対一で話すのは、自分の語学力が最もわかるテストでしたが、何とか先生の言っていることが理解できて自分の言いたいことが言えました。
 日頃の授業を真面目に受けていても、テスト勉強はしっかりしていないと分からないと思います。点過去、線過去、助動詞なども全てスペイン語で覚えておかないと問題が分からないということがあります。そのためにも、スペインに来る前の勉強は、できる限りのことはしておくべきだと思います。授業も英語で少しは説明してくれますが、英語でもよくわからないこともあります。日本語でしか完璧には理解できないので、がんばってきてください。

旅行について

 11月終わりから12月初めにかけて祝日がたくさんあり、授業を休みにしてくれる先生もいるので、長い人は10日間くらいの休みがありました。私は、その休みを利用してドイツに河野美咲さんと行きました。ドイツへは、飛行機でLCC(Low Cost Carrier)のライアンエアーで行きました。ライアンエアーは初めて使ったのですが、ビザチェックが必要でそれを忘れて保安検査場をくぐってしまったので、もう一度戻りましたがほとんど何もなく、戻ったことは意味がなかったようでした。でも、いろんな人に英語やスペイン語で話を聞けたことは、よかったです。英語にしてもスペイン語にしても、実際に話をすることが大事なので少しでも気になったことがあれば話してみることが大切だと思います。勉強していなければ聞くこともできないと思います。英語が話せないスペイン人もたくさんいます。特に都市以外は話せる人が逆に珍しいです。
 ドイツでは、日本人ツアーにも参加しました。久しぶりの日本語で寂しいような嬉しいような気持ちでした。クリスマスマーケットに、日本人観光客がたくさんいてびっくりしました。そこでも、いろんな外国人と出会い、スペインに留学をしていることを話したり、クリスマスマーケットを案内してくれたり、留学していたからこそのたくさんの出会いがありました。
 また、私の携帯はorangeという携帯会社のsimカードを使っているので、EUどこでもそのまま使うことができました。あとは、LCCの飛行機を使う時は、あらかじめ荷物の重さや時間、場所などよく調べておくと良いと思います。LCCなのでゲートが遠かったりします。航空会社によって搭乗手続きが違うので気を付けてください。私は、イギリスへ年末に旅行した時も、預け荷物のお金が含まれていなかったのでその場で払いましたが、もしかしたら、事前に追加料金で含めていたら安かったかもしれません。キャンセルをする場合もLCCは連絡が取りづらいし、英語かスペイン語なので頑張ってください。名前の間違いには十分に気を付けてください。LCCは名前の間違いはキャンセルでしか変更することができません。

引っ越しについて

 私は前のピソでスペイン人2人と住んでいたのですが、生活の仕方の違いや、週末に1人になってしまうことなどで引っ越しを決めていました。多くの留学生は半年で帰るのでみんな新しく住む人をFacebookで探していました。そこで、1人の中国人が引っ越すので新しく住む人を探しているというのを見つけてメールしてみました。すると、その子もスペイン人と住んでいたため引っ越しを考えていました。私もそうだということを伝えると、新しいピソで一緒に住もうと誘われ、12月の終わりから中国人2人と住み始めました。その2人と会話する時は英語ではなく、すべてスペイン語なので、スペイン人と住んでいた時よりもスペイン語を話す時間が増えました。
 思い切って、引っ越しを決めてよかったです。その子に自分からコンタクトを取らなければ、誘われることもなかったので、自分から行動することは大事だと留学中何度も思いました。また、初めのピソを探した時は自分で電話もできなかったのに、今回はその中国人に誘われるまで、自分でいろんなピソの大家さんに電話やメールをしたり、不動産屋に行ったりと自分自身のスペイン語の成長にうれしく思いました。私は、たまたま前のピソの契約の期間が決まっていなかったので簡単に引っ越すことができたけど、半年や1年と決まっているところや、半年以上でないと契約できない場合もあるので、ピソを決める時も引っ越す時も確認しておかなければいけません。私は、前期と後期で住む場所を変えることは心機一転になっていいことだと思います。

後期への抱負

 授業は、語学学校の英語、スペイン語をとるのをやめようと考えています。代わりに、英語は大学でとり、家庭教師からスペイン語を習おうと思っています。英語は、語学学校だと単位交換ができないからです。スペイン語は、一度家庭教師のスペイン語を3時間受けてみたのですが、2時間語学学校で受けるよりもたくさん話せるし、自分にはこっちがあっていると思ったからです。値段は家庭教師だと1時間15€、2時間25€、3時間35€です。語学学校は前期が60時間で家庭教師の60時間だと1万円くらい家庭教師が高いですが、後期は大学のスペイン語、英語、文化の授業、家庭教師のスペイン語を考えています。他にも、語学学校には、オンラインでのスペイン語やスペイン語検定試験(DELE)の対策授業なども開講しているのでそれらも考えています。日本に戻る前に一度DELEを受けることを考えているので一つでも高いレベルを合格できるように頑張っていきたいです。また、パンプローナにあるダンス教室にも通いたいと考えています。せっかくダンスができるので、通って少しでも日常のスペイン語の触れる機会を増やしたいと考えています。そのため、後期は旅行よりも、もっともっとスペイン語を話す時間、勉強する時間を増やしたいです。でも、他の留学生との交流も大切にしたいです。前期の終わりに南米人のお別れ会に招待されました。たくさんの南米人の中にアジア人は2人だけでした。でも、このパーティーに参加したおかげで最後にたくさん友達ができました。後期ではもっといろんな人のお別れ会に参加できるようにしたいです。

中国人の子の誕生日会

ピレネー山脈

留学生団体でスケートへ

ドイツで出会ったスイス人と