ゆだっこ だいしゅうごう! ゴハンジャーと ぼうけんだ!! ~ごはんの くにと 5つの ひみつ~


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栄養学科の課外活動の一つ「食育戦隊ゴハンジャー」は、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

9月13日(火)に、山口市立湯田小学校にて小学校1年生95名を対象とした食育活動「ゆだっこ だいしゅうごう! ゴハンジャーと ぼうけんだ!! ~ごはんの くにと 5つの ひみつ~」を行いました。


このプログラムでは、食べ物の特徴について知ってもらうことと、人や食べ物に関する感謝の気持ちを持たせることを目的とし、5つの食べ物ゲームを体験してもらいました。

ゴハンジャーたいそう

 はじめにゴハンジャーが登場し、児童たちの緊張をほぐすためにみんなで「ゴハンジャー体操」を行いました。 児童たちはゴハンジャーと一緒に、曲に合わせて楽しそうに体を動かしていました。


ゆだっこ だいしゅうごう! ゴハンジャーと ぼうけんだ!! ~ごはんの くにと 5つの ひみつ~

次の劇では、箱が開かずに困っているおばあちゃんが登場しました。箱の中には食べ物をおいしく食べるためのひみつが書かれた巻物が入っており、野菜をまったく食べない孫のまーちゃんに見せたいようでした。
児童たちはおばあちゃんの代わりに、箱を開けるおまじないを探しに妖精の森の秘密基地(5つのブース)に冒険にでかけました。


秘密基地では、食べ物の特徴や違い、食べ物や人に対する感謝の気持ちについて学べる内容になっています。学生が妖精役となり、児童たちが楽しみながら学べるようサポートを行いました。




児童がすべての秘密基地を回って集めたおまじないを唱えると、無事に箱が開き、食べ物をおいしく食べるためのひみつを、まーちゃんに教えることができました。


最後に、巻物に書かれている食べ物をおいしく食べるためのひみつをみんなで復習しました。


そしておまじないを探してくれたお礼として、児童に認定証と巻物、完成した地図をゴハンジャーからプレゼントしました。


今回の活動を通して、児童たちがゲームを楽しみながらも、真剣に取り組む姿を見ることができました。児童からも、「きるむきによって、かたちがちがうことがわかりました。」「いただきます、ごちそうさまをわすれずにたべていきたいです。」といった感想があり、食べ物の特徴について知ってもらえ、人や食べ物に関する感謝の気持ちを持つきっかけ作りになったプログラムとなりました。