コーディネーター育成プログラム講座上半期の活動


 山口県立大学アクティブシニア支援センターでは、首都圏等から山口市へ移住するアクティブなシニアをサポートする「地域交流拠点コーディネーター」の育成プログラムを実施しています。
 2年目となる今年は、昨年の基礎プログラムを修了した参加事業所を対象に、移住促進のための事業計画が円滑に進むよう支援する「アドバンスプログラム」とより多くの移住希望者に山口の良さを伝えるための手法を学ぶ「情報発信プログラム」の二本立てで開催しています。

 「アドバンスプログラム」では、住まいや生涯学習の情報提供等を行う予定の事業所が、プロジェクトの企画・立案と、それを具体化し実行するためのPDCA(計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action))サイクルを構築することを目指しています。
 NPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンターの小川全夫氏(元本学大学院教授)とLocal Creation Officeの泉谷勝敏氏を講師に迎え、企画・立案の際に検討する「プロジェクトの目標」、「期待する成果」、「実現するための具体的活動」の3項目が具体的で実現可能なものになるよう各事業所の特色に応じたきめ細やかなアドバイスを行っています。

 「情報発信プログラム」は、「山口市の良さは沢山あるのに、意外と知られていない」や「自分たちのやっていることをもっとアピールしたい」といった事業所の意見を踏まえて、SNSでの効果的な情報発信ができるようになることを目的とした講座です。
 ウェブデザインを専門とする国際文化学部の倉田研治准教授を講師として、FacebookやInstagramなどの活用方法やネット上での信頼関係の構築・マナーなどについて学んでいます。
 ワークショップでは、参加者同士が画像共有アプリに投稿とコメントをし合いながら、和気あいあいと投稿者とフォロワーとの関係を実体験しています。


 これから2月にかけて、「アドバンスプログラム」では各事業所の問題点の改善を、「情報発信プログラム」はSNS活用のプランニングを進め、来年度の地域交流拠点の活動開始を目指します。