我が国の発達障害支援施策が計画的にすすめられている今、支援者の社会的役割は大きく、支援の質向上が強く求められています。発達障害のある子どもの支援を行うためには、子ども一人ひとりの理解が基本となります。子どもを理解するためにはアセスメントの知識・技術を習得することが重要となります。
そこで、今年度は、発達障害のある子ども一人ひとりの障害特性、コミュニケーション、日常生活スキル等のアセスメントをどのように行うかについて具体的に学びます。
また、受講生それぞれが保有する資格を中核とした専門性を発達障害支援にどう生かしていくのか、再考する時間を設けます。受講者はこれらの学びを通して、専門職としてのスキルアップを図ります。
日時
令和3年8月13日(金)9:30~17:00
※新型コロナウイルス感染症等の影響により、中止になる場合があります。
場所
山口県立大学北キャンパス2号館 B401教室
対象
教育職員、保育士、児童福祉施設職員、障害児施設職員、補助教員等
定員
110名
※先着順、定員になり次第締め切ります。
※ご好評につき、募集定員に達しましたので、申込受付を終了しました。
受講料
5,000円(当日、受付時にお支払いください。)
プログラム
時間 | 内容 | 講師 |
9:00 | 受付 | |
9:30 | 開会 | |
9:40~10:40 | 【講義1】 アセスメントの重要性 | 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 准教授 諏訪 利明(公認心理師) TEACCH ®公認上級コンサルタント |
10:50~11:50 | 【講義2】 コミュニケーションのアセスメント | 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 准教授 諏訪 利明(公認心理師) TEACCH ®公認上級コンサルタント |
11:50~12:40 | 休憩・昼食 | |
12:40~13:40 | 【講義3】 日常生活スキルのアセスメント | 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 准教授 諏訪 利明(公認心理師) TEACCH ®公認上級コンサルタント |
13:50~14:50 | 【講義4】 支援者のキャリアアップと専門性の構築 -発達障害支援に携わる人へのメッセージ- | 山口県立大学 社会福祉学部 教授 藤田 久美(公認心理師) |
15:00~17:00 | 【まとめ・質疑応答】 | 全講師 |
17:00 | 閉会 |
申込期間
令和3年6月21日(月)9:00~7月16日(金)
申込方法
※募集定員に達しましたので、受付を終了しました。個人情報の取扱い
申込フォームに記載された個人情報については、本講座に関する目的以外には使用しません。
但し、新型コロナウイルスの感染が発覚した場合には、保健所等の公的機関に情報を提供することがあります。
お問い合わせ先
山口県立大学 地域共生センター
〒753-8502 山口市桜畠3丁目2-1
TEL:083-928-3495 FAX:083-928-3021
受付時間:8:40~17:10(土日・祭日は除く)
E-mail:ypumanabi◯yamaguchi-pu.ac.jp(◯を@に変えて送信してください)