事業の概要


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文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」とは

大学・短期大学が地域ごとにグループを形成して、地元の企業、経済団体、地域の団体や自治体等と産学協働のための連携会議を設置して取組を実施することにより、社会的・職業的に自立し、産業界のニーズに対応した人材の育成に向けた取組の充実を図る優れた大学グループの取組を国として文部科学省が支援するものです。

事業期間は、平成24年12月から平成27年3月までです。

中国・四国産業界の人材ニーズに対応した協働型人材育成事業

本学では、高知大学を幹事校とする中四国の14校が連携して事業を進めています。
県内では、副幹事校の山口大学のほか、徳山大学、梅光学院大学、本学の4大学を中心とした地域コラボ会を結成し、合同でプログラムを実施しています。

連携校(14校)
山口県:山口大学、山口県立大学、徳山大学、梅光学院大学
鳥取県:鳥取大学、鳥取環境大学、鳥取短期大学
高知県:高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学
愛媛県:松山大学、松山東雲女子大学、松山東雲短期大学

本学の取り組み

本学では、テーマを「インターンシップ充実による就業意識の涵養」として、
以下の3点に重点を置いた取り組みを進めていきます。

1.既存のインターンシップ事業をより具体的かつ効果的なプログラムに改良する。

2.地場中小企業への就職を視野に入れ、地場企業がインターンシップ事業へ容易に参加可能となるような具体的なインターンシップ・モデルプログラムの開発を行う。

3.インターンシップにスムーズに参加できるようにするための事前指導教育の充実に取り組むとともに、学生の職業的志向と受け入れ企業とのミスマッチを防ぐ仕組み作りを行う。