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フィンランドの教員による「サービスデザイン・Y-ACTセミナー」

 12月8日(日)から、8日間にわたる学術交流国際イベント「ロバニエミウィーク」が、スタートしました。
 このイベントは、本学と学術交流協定大学のフィンランド国立ラップランド大学、そして、両校の所在地のである山口市とロバニエミ市をリンクして、それぞれの学術及び観光資源を活かした国際交流を進める共同事業です。
ロバニエミウィークの開催プログラムはこちら


 その初日の企画として、公開「サービスデザイン・Y-ACTセミナー」を本学Y-ACTにて開催しました。

 本学では現在、山口県の地域課題解決に向けた取組「地(知)の拠点整備事業」における共生研究として、学部学科を越えた「ライフイノベーション研究」チームがサービスデザイン研究を行っています。
 今回は、地域の課題解決や企業のサービス開発などにサービスデザインの思考と手法を取り入れ、ヨーロッパでも先端的な実績を挙げていることで有名なラップランド大学から、Hanna-Riina Vuontisjärvi氏 とMira Alhonsuo氏を講師にお迎えし、「サービスデザインと手法 Service Design and Methods」をテーマにお話をお聞きしました。


 セミナーでは、初めにサービスデザインの理論についての講義を行いました。


 講師の方からは、
「サービスデザインは、作り手や提供者側から発信される従来のものつくりやサービスではなく、生活者を中心に置き、体験価値を高めることを目指す考え方でありデザイン手法です」
「地域の公共サービスや都市開発、個人的な生活などのあらゆる場面で、ものやサービスに対する課題を解決することを目的としています」
などの説明がありました。


 次に、ラップランド大学が開発したサービスデザインの手法「シンコ(SINCO/Service Innovation Cornerの略)」を使って、講義で学んだ理論を実際に体験するワークショップを行いました。


 「シンコ」の手法は、画像や映像を使った仮想空間上でのロールプレイングを行いながら、ものやサービスを向上させるためのアイデアを出していくものです。疑似体験を行うことで、サービスの利用者と提供者とが共通のイメージを持つことができるという特徴があります。

 このロールプレイングに必要な3つの役割(ファシリテーター、オペレーター、プレイヤー)のうち、今回はセミナー参加者がプレイヤーを体験しました。 
 ロバニエミ市のスキー場をスクリーンに映した仮想空間で、リフトの順番待ちから、リフトに乗ってスキーをするまでの動作を確認しながら、スキー場ではどのようなサービスがあるとより快適で楽しい時間が過ごせるかといったことについて、意見交換を行いました。



 このウィーク中では、学生を対象としたゼミや学内教員を対象としたFDも開催し、ラップランド大学の先生方から、さらにサービスデザインについてご紹介いただくことにしています。

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