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フィンランドの教員による「サービスデザイン・ゼミⅠ」を開催しました

  12月10日(火)に、ロバニエミウィーク学術交流イベントの一つとして、在学生対象に公開ゼミⅠを開催しました。
  

 このワークショップは、新しいデザイン分野として注目されている「サービスデザイン」の考え方や手法を体験するもので、講師にヨーロッパでサービスデザインの先端的な実績を上げている、本学の学術交流協定校フィンランド国立ラップランド大学(ロバニエミ市)の、Hanna-Riina Vuontisjärvi氏 とMira Alhonsuo氏をお招きしてサービスデザインにおける理論、事例、ワークショップの授業を実施しました。



 まず始めに、サービスデザインの理論について講義を行いました。
 「Service Design and Methods」から概要を学び、事例としてTeens – users of future library(将来の図書館ユーザーである10代の若者)をターゲットとした、ロバニエミ市立図書館での取り組みが紹介されました。サービスデザインの手法により取りまとめられたアイデアの一部が、現実のリノベーションにも反映(ゲームコーナー、キッチンなど)され、現在運用され始めた話などの説明があり、参加した学生たちは興味深く聞いていました。



 次に、講義で学んだことを、実際にワークショップ形式で体験しました。
 ワークショップでは、ラップランド大学で開発された「シンコ(SINCO/Service Innovation Cornerの略)」の手法を活用し、病院にケガをして駆け込んだ際のロールプレイを体験しました。
 「シンコ」の手法は、画像や映像を使った仮想空間上でのロールプレイングを行いながら、ものやサービスを向上させるためのアイデアを出していくものです。
 参加者は、病院に向かうところから治療を受けるまでのシュミレーションを、仮想空間で行いました。このロールプレイングに必要な3つの役割(ファシリテーター、オペレーター、プレイヤー)のうち、今回はプレーヤーとして、病院の利用者視点でアイデアを出しました。
 出たアイデアは、すぐに小道具と演技により試行し、そこからさらに状況に応じて出てくるアイデアを展開し、次のサービスへと発展させていくことを体験しました。




  参加学生は、理論からワークショップまでを楽しく受講し、サービスデザインへの理解を深めていました。






 

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