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桜の森アカデミー「やまぐち学マイスターコース」山口の文学(鷺流狂言)

 「桜の森アカデミー」は、一般県民と学生が一緒に学びながら地域活動に貢献できる人材を育成することを目的とした共生教育の場です。
 「やまぐち学マイスターコース」では、人口減少が進む中での交流人口の拡大と、地域経済の活性化のため地域観光を支える人材育成を目的としています。

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 「やまぐちの文学」科目では、12月、1月の2回にわたり山口に伝わる鷺流狂言について学びました。  まず12月16日、本学郷土文学資料センター長の稲田秀雄教授を講師として、「山口に現存する鷺流狂言」の講義を行いました。
 狂言は、猿楽と呼ばれていた芸能から能とともに分かれ出た経緯を持ち、対話中心のせりふ劇で内容的には喜劇であるのが特徴とのこと。
 また、江戸時代初期に並立していた三つの流派のうち大蔵流・和泉流は家元が存続している一方で、鷺流は民間伝承というかたちで佐渡と山口に伝わり、現在山口では、山口鷺流保存会によって伝承されているなど、鷺流狂言の歴史と現状を学びました。


 そして、1月28日には「鷺流狂言in県立大学(第10回)」と題し本学講堂で開催された山口鷺流保存会による舞台を観賞しました。今年は、「墨塗り」と、慶事でよく演じられる「末広がり」が上演されました。上演前には、稲田教授からそれぞれの演目について説明があり、山口鷺流特有のセリフや表現があることなど、初めて舞台を観る人にも分かりやすい着眼点が解説されました。どちらの演目も笑いを誘う場面が数々あり、その度に会場が和やかな雰囲気に包まれていました。


 また、昨年春から活動を始めた山口鷺流狂言保存会県大支部の活動報告もあり、これから更に山口鷺流狂言が次世代に引き継がれていくことを期待する声があがっていました。

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