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桜の森アカデミー「やまぐち学マイスターコース」地旅のプランニング

 「桜の森アカデミー」は、一般県民と学生が一緒に学びながら地域活動に貢献できる人材を育成することを目的とした共生教育の場です。
 やまぐち学マイスターコースでは、人口減少が進む中での交流人口の拡大と、地域経済の活性化のため地域観光を支える人材育成を目的としています。

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 10月8日(日)「プランニング」科目「地旅のプランニング」講座のフィールドワークを行いました。この講座は、フィールドワークを通じて観光の原点を再確認するとともに、新たな観光資源を発掘して、地域の活性化に資するようなプランニングの能力を身につける事を目的としています。
 まず午前中は、プランニングのステージとなる山口市の湯田温泉界隈を、講師であるおいでませ山口たび倶楽部の石川和朋さんによる案内で巡りました。
 湯田温泉は、白狐がみつけた美肌の湯として1日2000トンの湯が湧き出る天然温泉で、周辺には歴史的名所も数多くあります。
 初めに訪れたのは井上公園です。湯田温泉の中心部にあり、園内には幕末激動のときの史跡である「七卿落ち碑」や「井上馨銅像」、山口を代表する詩人「中原中也詩碑」や自筆を写した「山頭火句碑」もあり歴史と文学が仲良く同居しています。


 次に、中心部から少し離れ、長州藩の重臣である「周布政之助」(麻田公輔)の墓などを訪れました。
 そして、再び中心部に戻り、約600年前に明の歌人が山口の十境を詠んだ中のひとつである「温泉春色碑」、温泉発見にまつわる「薬師如来堂」など数々の史跡を巡った後、「松田屋ホテル」を訪れました。
 松田屋ホテルは、創業340年の歴史ある老舗旅館で、かつては明治維新の志士たちが集い、語り合った場所として有名です。2016年松田屋ホテル庭園は登録記念物に登録されました。今回は特別に庭園や明治維新にまつわる数々の資料を見せていただき、受講生も改めて湯田の歴史を感じた様でした。


 その後、湯田温泉の泉源の流れを見学できる観光施設「湯泉舎(ゆのや)」を訪れました。木造和風の建屋の中に受湯槽があり丸いのぞき窓からは、源泉の流れが確認できます。


 最後に「湯田温泉配湯所」です。湯田温泉の心臓部ともいえる施設で、7か所の泉源から集められた湯を「計量分湯方式」で旅館やホテルの宿泊施設、6か所ある足湯等に分湯されています。


 午後からは、旅のプラン作りを行いました。
 講師に(株)ジブンノオト代表取締役の大野圭司さんを迎え、まずプランニングのベースとなる対象、内容、価値について考え、その後3グループに分かれ具体的にプランを検討していきました。グループごとに足湯、文豪、お酒等様々なテーマを設定してプランニングがスタートしました。
 3月の桜の森アカデミー修了式の場で行うプレゼンテーションに向けて、これから更に検討を重ねプランニングを進めていきます。

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