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桜の森アカデミー「やまぐち学マイスターコース」やまぐち学各論(3)
-やまぐちの酒造りについてー

「やまぐち学マイスターコース」についてはこちら  

 7月4日(土)「やまぐちの酒造りについて」の講義を萩市の岩崎酒造株式会社と株式会社澄川酒造場で行いました。  

 はじめに、岩崎酒造株式会社の杜氏である岩崎喜一郎(いわさき きいちろう)氏より、日本酒の造り方や山口県の酒造業の現状、県産酒米、酒造組合、青年醸友会等についての説明がありました。 「山口県のお酒は7年前から出荷量が増えており、中でも岩国のお酒が数字を伸ばしている。高品質な純米酒以上のお酒を多く生産している蔵はどこのメーカーも増産状態である。」とのことで、「社長自らが杜氏となって酒を造るスタイル「蔵元杜氏制度」の普及により、消費の最先端で得た情報を酒造りに反映し、時代にマッチしたお酒を造ってきたことが生産量拡大に寄与してきた」と解説されました。  
 その後、昔ながらの酒蔵を引き継ぐ岩崎酒造内を見学しました。  

続いて、株式会社澄川酒造場へと移動し、社長であり杜氏でもある澄川宜史(すみかわ たかふみ)氏より「2年前の水害では大きな打撃を受けたが、多くのボランテイアの方により復興を果たし、現在は近代的な酒蔵で再開することができた。」と話がありました。
 そして、洗米の工程が酒造りには重要であることから最新の自動洗米機を導入したことなどの説明を聞いた上で、麹室内、仕込み中の醪の状態、搾り等を見学しました。
 

 最新の自動洗米機のシステムを目の当たりにした受講生は驚いた様子で、また蔵人の「この機械導入により、仕事が随分楽になった」という話に、酒造りの大変さが一段と伝わってきました。  

 最後に試飲コーナーを用意してくださいました。受講生にとってお酒造りの大変さを知って飲む銘酒は、格別に美味しく感じられたことでしょう。

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