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桜の森アカデミー「やまぐち学マイスターコース」やまぐち学入門(2)
―面白くて為になる山口弁の話―

「やまぐち学マイスターコース」についてはこちら

 平成27年度のやまぐち学マイスターコースがスタートしました。
 本コースは、歴史、自然、文化、産業などをあらゆる角度から“やまぐち”を学び体験して、自分の目で見て感じた“やまぐち”を熱く語っていく「地域観光」を支える人材の育成を目的としています。

 5月16日(土)に防府市立図書館館長 森川信夫氏を講師にお迎えして、「面白くて為になる山口弁の話」の講義を桜の森アカデミーセミナー室で行いました。
 
 まず、山口弁の特徴について、独特の音韻(連母音融合=連母音アイ/aiとアエ/aeの発音がアェーと発音されること)、アクセントが標準語と一致しないこと、文末に付ける強調する意味の語彙が標準語と違うことなど例を示され、実際に発音して説明されました。
 そこで、日頃よく使われる「ぶち(非常に)」は、1960年代後半から当時の若者語が変化した新方言ということを聞き、受講生も驚いた様子でした。

 次に、標準語のザ・ゼ・ゾの音をダ行音で発音しながら、そのことを意識している山口県人は少なく、自分の発音について、「でったぇー(絶対)そねーな発音はせんでね(そんな発音はしないよ)」と「でんき(善機=強情)を張る」人も少なくないようです。
 ここで、全員で声に出して発音してみると思わず教室中に笑いがこぼれました。
 また、いろいろな山口弁を例にあげ、受講生に使ったことがある人、聞いたことがある人、初めて聞いた人などを尋ねると、年齢層の違いや出身地による偏りがありました。
 
 今回の講座をとおして、山口弁の語源や背景を学び、温かみのある「やまぐちの言葉=山口弁」の魅力を再発見できました。受講生からはさらに愛着を持って山口弁を使っていきたいと声があがっていました。

 

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