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桜の森アカデミー「在宅ケアマイスターコース」
-死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと
自立に向けた終末期介護-

「在宅ケアマイスターコース」についてはこちら

 9月5日(土)に桜の森アカデミー「在宅ケアマイスターコース」の科目「生活支援技術/死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた終末期介護」を、本学看護棟で行いました。講師は看護栄養学部看護学科の後藤みゆき准教授です。

 この科目では、終末期から死までの身体的機能の変化や心理状況について理解し、状況に合わせた対応やこころの受け止め方を学びます。

 前半の座学では、「終末期のケアとは」をテーマに、緩和ケアの考え方や終末期において介護職に求められるもの(患者、家族への支援)、「死」に向き合うこころの理解について知識を深めました。
 食事を生きるためのエネルギー摂取と考えるのではなく、周囲の人々と一緒に食べる喜びや楽しみ、好きな物を少しだけ、食べられる時に食べることが重要であることを学びました。実際に、栄養補助食品(経口栄養剤)のドリンクを試飲し、味を確かめました。

 

 後半の実習では、エンゼルケア(死亡確認後のケア)の概念を整理し上で、講師が人形を使ってエンゼルメイクを施すデモンストレーションを行いました。

 講義の最後には終末期を迎えた患者が寝たきりで長期間臥床(がしょう)している場合に効果的な手浴の実習を行いました。指の間を念入りに洗うことで、利用者の満足度が得られ、爽快感をもたらします。手浴を行いながら、皮膚のかさつき、色つや、湿疹のうむや爪の状態なども把握します。入浴剤を入れたお湯で手浴を体験した履修生たちからは「体が温まった」「とてもリラックス出来た」という感想が聞かれました。

 

 今回の講義で、終末期の介護では患者だけでなく、家族も含めてケアすることの大切さを学びました。

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