過去の研究報告ページ・2016


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 少子高齢化が進んでいる山口県の地域課題解決に向け、本学の国際文化学部、社会福祉学部、看護栄養学部の3学部に所属する教員が、学部・学科を超えて研究チームを組織し、行政や民間企業と協働してシンクタンク機能を高めます。
 山口県立大学では、本学の学部・学科の特性を活かした下記3つのテーマについて、研究を行います。

健康福祉社会づくり研究

 県政課題である「県民の保健・医療・福祉を支える人材の確保と質的向上」に対応して、「健康情報管理システムの構築と利活用、健康教育プログラム開発」など、県民の健康づくりに資する総合的な研究を行う。

【平成28年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 健康寿命延伸に向けての、地域における住民とコミュニティーの健康管理能力向上に関する総合的研究
【研究者】
 代表:看護栄養学部 教授 内田 耕一
 長坂 祐二(学長)、横山 正博(社会福祉学部)、宮崎 まさ江(社会福祉学部)、
 田中 周平(看護栄養学部)、吉村 眞理(看護栄養学部)、増成 直美(看護栄養学部)、
 加登田 惠子(副学長)

地域での健康セミナー(10月/田布施町)

ライフイノベーション研究

 県政課題である「<福祉・医療分野>及び<生活文化関連分野>における新産業・新事業の創出」に対応して、「保健・福祉の充実による住民参加によるまちづくり」等、ライフイノベーションに資する総合的な研究を行う。

【平成28年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 地域で安心して暮らすことのできる社会に向けての保健・福祉によるまちづくりに関する研究
【研究者】
 代表:社会福祉学部 教授 草平 武志
 藤村 孝枝(看護栄養学部)、坂本 俊彦(社会福祉学部)
 倉田 研治(国際文化学部)、長谷川 真司(社会福祉学部)

「福祉でまちづくりフォーラム」のお知らせ[開催日:1月6日(金)]
「福祉でまちづくりフォーラム」開催報告

「やまぐち学」研究

 県政課題である「コミュニティづくりや交流人口の増加」に対応した、県民の生活の質(QOL)の向上に資する総合的な研究を行う。

【平成28年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 山口県のインバウンド観光に資する新やまぐち学の構築―「グローバルやまぐち」としての観光文化学―
【研究者】
 代表:副学長 岩野 雅子
 安渓 遊地(国際文化学部)、井竿 富雄(国際文化学部)、金 恵媛(国際文化学部)、
 セネック・アンドリュー(国際文化学部)、張 玉玲(国際文化学部)、西脇 靖洋(国際文化学部)
 渡邉 克義(国際文化学部)、斉藤 理(国際文化学部)、 山口 光(国際文化学部)、
 園田 純子(看護栄養学部)

スペイン・ナバラ州での山口の食文化に関する活動報告
地域公開ワークショップ「みんなちがって」のお知らせ[開催日:2月19日~20日]
地域公開ワークショップ「みんなちがって」開催報告
下関・釜山・対馬へのボーダーツーリズム、モニターツアー開催報告
COC事業セミナー「対馬がむすぶ山口・プサン・博多」を開催します[開催日:3月24日]
COC事業セミナー「対馬がむすぶ山口・プサン・博多」開催報告
インバウンドモニターツアー「山口まちめぐり食めぐり」を開催します[開催日:3月5日]
インバウンドモニターツアー「山口まちめぐり食めぐり」開催報告