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桜の森アカデミー「子育てマイスターコース」-子どもと楽しむ健康づくり 子どもと料理の五感体験から考える食育ワークショップ―

 8月7日(木)に桜の森アカデミー「子育てマイスターコース」の科目「心とからだを育てるスキル/子どもと楽しむ健康づくり 子どもと料理の五感体験から考える食育ワークショップ」の演習を山口市仁保の栗林観光ぶどう園と仁保地域交流センターで行いました。

 講師は、ライフ&イートクラブ代表で栄養士の津田多江子先生と東京大学大学院情報学環特任助教の会田大也先生です。
 

 この科目では、「子どもと楽しむ食環境づくりとは」、「食の文化と環境」、「やまぐちの食を創る地産・地消を考える」、「キッズクッキング(五感クッキング)実践に向けての実習と準備」をテーマにした4回のワークショップを行います。 今回の授業では、山口の豊かな自然や美しい景観に触れることで「自然環境の保全、美しい景観の形成、文化の伝承」を考え、食の問題の複雑化や食を通じての問題解決の糸口を見つけるデザインについて学ぶことを目的としています。
 

 まず、栗林観光ぶどう園でぶどうの栽培方法についての話を聞き、実っている様々な品種のぶどうを見学し、食にまつわる環境や背景について学びました 。
  
  受講生は、1年を通していろいろな農作業を行うことでこの時期にぶどうが収穫できることを聞き、何十年も繰り返し実をつけているぶどうの木を見て、店先で一房のぶどうを見ただけでは想像することができない農作業の大変さや植物としてのぶどうの特性を知り、驚いていました。

 次に、仁保地域交流センターで食と文化とデザインについての講義がありました。
 
  美術館で料理を並べて大勢で食事をすること自体を作品とするアーティストの活動などから食とアートの関係について知りました。また、物事や情報などを整理して組み立てていくデザイナー的な発想・思考パターンを応用して食というフィールドで活動している事例について学びました。

 その後で、様々な調味料やスパイスや野菜と果物を使って、受講生それぞれがオリジナルのドレッシングを作るドレッシングラボという実習をしました。
  
 受講生は、調理過程で調味料などの組み合わせや混ぜるタイミングなどを変えることで、色、香り、味、舌触りや食べる時の音が異なる様々なドレッシングを作って試食しました。試行錯誤と創意工夫を経て、調理での発見を五感で体験できました。  

 今後、山口の食を創る地産・地消についての見学実習やキッズクッキング(五感クッキング)の実践に向けての実習と準備についての講座を予定しています。

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