近年、臨床において助産師に医師と役割分担を担うための超音波診断技術修得が求められており、この研修では、超音波画像診断についての原理・原則を学ぶとともに、クリアな画像を抽出するためのテクニックや診断のためのポイントを理解し、臨床助産師としての資質向上を目的とします。
※定員に達したため募集を締め切りました。
日時と場所
平成29年2月19日(日)10:00~17:00山口県立大学 5号館E203実習室
対象
助産師免許を有する者(潜在助産師を含む)定員
10名(先着順、定員になり次第締め切ります。)
※原則として1施設1名とします。
受講料
5,000円(当日受付時にお支払いください。)
プログラム
時間 | 内容 | 講師 |
---|---|---|
10:00~12:00 | ■講義 ・超音波画像診断装置の基礎知識(超音波の性質、原理など) ・超音波プローブの走査方法(プローブの持ち方、動かし方) ・超音波画像診断装置の使い方 (Freeze,Gain,STC,Depth,Focus、キャリパー、トラックボール) ・BPD・FL・ACの計測断面、抽出方法と計測 ・羊水量の測定(羊水ポケット、羊水インデックス、最大羊水深度) ・超音波血流測定 ・胎児形態のチェックポイント (頭部・胸部・腹部・四肢・脊椎・性別など) ・分娩期での応用(分娩進行のアセスメント、胎児の健康状態) |
山口県立総合医療センター 総合周産期母子医療センター センター長 佐世 正勝 山口県立大学 別科助産専攻 教授 浦山 晶美 准教授 中本 朋子 准教授 白石 佳子 講師 三谷 明美 講師 田中 和子 |
13::00~17:00 | 2人ずつが5グループに分かれ、1人当たり約20分走査します。 |
申込み
[申込み期間]平成28年12月19日(月)~平成29年1月19日(木)まで
※12月19日(月)朝9時からの受付となります。
[申込方法]
TELまたはFAXにてお申込みください。
FAXの場合には、下記リーフレット内の受講申込書に必要事項を明記して送付ください。
※定員に達し次第締め切ります。
平成28年度 助産診断実践力フォローアップ初級編 リーフレット・受講申込書
問合せ先
山口県立大学地域共生センター共生教育部門〒753-8502 山口市桜畠3丁目2-1
TEL:083-928-3495 FAX:083-928-3021
MAIL:manabi◎yamaguchi-pu.ac.jp(◎をアットマークに替えてください)