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平成28年度なつやすみの宿題楽しく学ぼう会を開催しました

『なつやすみの宿題楽しく学ぼう会』は、2008年より本学学生活動支援センターが毎年、小学生の夏休みに合わせて開催しているイベントです。本年度も「なつやすみの宿題楽しく学ぼう会」を2日間開催しました。本事業は、地域の小学生を本学に招き、大学生が「先生」となってなつやすみの宿題サポートを行います。
今年で9回目となる本会には1日目小学生14名、大学生10名、2日目は小学生17名、大学生13名の参加がありました。

【1日目プログラム】
9:00 集合、朝の会
9:10 ウォークラリー
9:30 勉強タイム
11:00 お楽しみ授業 
12:00 昼食・自由時間
13:20 写真撮影・帰りの会
14:00 解散



はじめに、全員で「おはようございます」と挨拶をした後、張替 直美(はりかえ なおみ)センター長より「楽しくすごしましょう」と話があり、1日の流れを確認してみんなで楽しく安全に過ごすための5つの約束を確認した後、1日目がスタートしました。


まず、「県立大学を小学生に知ってもらいたい」と大学生が企画した県大ウォークラリーに出発しました。1日目に行く場所は、(1)トレーニングルーム(2)食堂(3)教室です。(※スタンプカードとスタンプも学生ボランティアが作りました。)
各場所の手がかりとして学生が作成したウォークラリーマップが渡され、場所を見つけた時の感動は大きかったようでした。


次は持参した宿題を大学生がサポートする勉強タイムでした。今回は新学期目前の開催だったので、すでに終わってしまっていた人が多く…。そんなことも実は考えて「遊べる部屋」を準備しており、宿題が終わった人は隣の教室でスライム作りやトランプをして過ごしました。


宿題も終わった後は、初めての試み「大学生によるお楽しみ授業」です。
学生ボランティアを3つのチームに分け、以下のテーマに沿って授業を行いました。
(1) 社会福祉チームは「防災について」
(2) 栄養チームは「加工食品がなぜ長持ちするのかについて」
(3) 国際チームは「世界のごはんと日本のごはん」を小学生に分かりやすく伝えることを考え授業をしていきました。

防災について(社会福祉チーム)


まずは、身近に災害が起こったことを想定して4択問題に答えていきました。
誰も正解者がいなかった問題を紹介します。

Q.災害が起こって、避難する時に1つだけ持って逃げるとしたら何でしょう?
(10円玉、ラジオ、ふえ、懐中電灯、長靴、薬(かぜ薬)の中から選ぶ問題)
A. ふえ
理由:土砂崩れなどの災害に遭遇した場合、遠くの人へ助けを求めることができるため 

一生懸命に考える参加者に出題した大学生も嬉しい表情を浮かべていました。
最後は防災博士(社会福祉学科3年生)がVTR出演でツナ缶が緊急時にロウソクになるという実演を披露するなど盛り沢山な内容で授業は終了しました。

加工食品がなぜ長持ちするのかについて(栄養チーム)


まず、缶詰を各班に配り観察するところからスタート。
賞味期限やツナ缶の原料はなんだろう?などをクイズ形式で調べていきます。
その後は、食べ物が腐る理由を分かりやすく説明した後に缶詰の製造過程も紹介しました。
最後はツナ缶の原材料のかつおの生産量を世界ランキングで発表し、1位~5位の国を実際にさがし世界地図にシールをはっていきました。


作業が終わった後に世界のツナ缶をスライドで紹介し、授業のまとめをして終了しました。

世界のごはんと日本のごはん(国際チーム)


国際チーム担当(文化創造学科)は、授業会場を本学の※アクティブ・ラーニング・スタジオ(Y-ACT)へ移動し実際に現在、語学研修や県立大学で学んでいる留学生とテレビ電話(Skype)で同時に通信し3人の学生に現在の食生活について話して実体験を聞きました。(アメリカ、ニュージーランド、韓国)

※Y-ACTとは…グループ学習に適した教室で、グループでのレポート作成、プレゼン練習、フィールドワークの準備ミーティング、さらには外国書講読会など自主ゼミの場として、学生自らが使い方をアレンジできます。



アメリカへ留学中の学生は、「マック(マクドナルド)ばっかり食べてるよ。」韓国から日本に来ている留学生は日本食は「甘い」と思った話や、「韓国のキムチをぜひ食べてほしい。」などを参加した小学生に伝えていました。 授業の途中で、ニュージーランドに行っている学生との通信が途切れてしまい、途中で終了してしまうアクシデントに見舞われましたが、ニュージーランドで良く食べているものを画像で紹介していました。
まとめとしてユネスコ無形文化遺産に登録された和食を世界に広げようという話や、県立大学に来たら海外留学にも行けるんだよ!などしっかりと県大のPRもしてくれました。
小学生からは拍手をもらい3チーム全ての授業が無事終了しました。

次はお楽しみのランチタイム&自由時間です。



みんな笑顔で1日目が終了しました。


【2日目プログラム】 
 9:00 集合、朝の会
 9:10 ウォークラリー
 9:30 勉強タイム
11:00 お楽しみ授業
12:00 昼食・自由時間
13:40 修了証書授与式・帰りの会
14:00 解散



朝の会からスタートです。1日目と同様にウォークラリーから始まりました。
2日目に行く場所は(1)ロッククライミング練習場(2)図書館(3)Y-ACTです。
中でも図書館は「行ってみたい」との声や「自由時間に行っていい?」と尋ねてきた小学生もいて、施設に興味を持ってくれたようでした。



その後、各自宿題に取り組み分からない問題は大学生サポーターに聞いたりとても良い雰囲気で時間が流れました。
宿題が終了した参加者は「遊び部屋」でまたまたスライムづくりに夢中…。
何がこんなに楽しいのか…と言っていた大学生も夢中で2日間スライムづくりに専念していました。


 2日目のお楽しみ授業は、栄養学科の今村主税准教授による「とても良く飛ぶ飛行機づくり」でした。“ドクター しゅぜいです”というユニークな挨拶と白衣で小学生は「博士が来たー!」とテンションがあがり、夢中になって工作に取り組みました。とても簡単な作り方なのに良く飛ぶのでみんなビックリしていました。
次に、ペットボトル・食品トレー・わりばし・ビニールテープを使って船を作りました。高学年には簡単すぎて…あっという間に完成させていました。
作った後は実際に飛ばしてみたり、プールで進めてみたり、とても楽しい時間となりました。


その後は、ランチタイム&自由時間でした。食堂や教室で各班自由に食事をしていました。


食べ終わった後は、みんなで栄養学科にある実験用の製氷機の氷を特別に使わせてもらい、氷投げをして楽しみました。


大学生が小学生から逃げるというとても面白い状況になり楽しい笑い声が大学内に響きわたりました。


沢山遊んだ後は、班の先生(大学生)より学生がデザインした修了証書と写真を1人1人に手渡しました。
終わりの会は宿題教室に4年間参加をしてくれた学生から参加してくれた小学生へ向けたメッセージもあり心温まる終わりの会になりました。

最後は全員で元気よく“さようなら”で2日間全日程が無事終了しました。


今年度参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

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