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学長ランチトーク(2016年11月)

 11月17日(木)、桜翔館学習室にてランチトークが行われました。
 今月は、財務省中国財務局山口財務事務所の井原真治氏をゲストにお迎えし、「これからの日本のために財政を考える」と題して講義をいただきました。


「財務事務所を知っていますか?」「財務省が何をしているところか知っていますか?」という質問に手を挙げる学生はほぼおらず、まず財務局はどういう仕事をしているのか様々な例を示しての説明がありました。


 次に、本題で我が国の財政事情について説明がありました。
 国の歳出は歳入を上回り、日本は借金生活をしているが、バブル崩壊や高齢化の影響を受け、歳出>歳入の差は広がってきおり、平成28年度末の国債残高の見込みは1人当たりおよそ664万円になるそうです。
 歳出の中でも大きな割合を占める社会保障費の増加は著しく、国の税収で賄う事ができないため、国が借金することで賄っているということでした。学生に身近な事で例えて、国が学校へ支給する額を減らし社会保障費に充てていることや、医療費の負担増が挙げられました。
 この現状に、財政健全化目標を掲げ「社会保障の安定」と「財政の健全化」を同時に進めているといった政府の取り組みを紹介され、「財政は、他人事ではなく自分事です。皆さんも選挙に行って、政治に参加し、日本の財政について真剣に考えてくれる人に投票してください」とお話しされました。

 お話の後学生からは、「国債って、どこに借金しているのですか?」「選挙に行く以外にも、自分たちに出来ることはありますか?」などと沢山の質問・意見や感想が出されました。それを国に伝えるため井原氏は1人1人の質問や感想をしっかり聞き、丁寧に答えられ、「みなさんの声は、国(財務省)へ伝えます。」とお話しされました。


 学生のアンケートから
・財政や国債について学ぶ機会がないので、とても勉強になった。
・国の借金の額の大きさに驚いた。
・話題が難しいかなと思ったが、国のお金の使い道や借金について詳しく知る事ができ、財政が意外と自分の身近なところにあるということに気付かされた。
といった感想がありました。

 「財政」という「難しい」・「固い」・「自分には関係ない」イメージから、財政問題を知らないまま生活している学生も多いようですが、日本の財政を身近なものとしてまず「知る」ということが、日本の未来を考えるための一歩になるのではないかと思います。
 今月はいつものランチトークよりは少しお勉強モードでした。

今月のお弁当



次回は12月15日(木)開催予定です。
詳しい内容は後日周知します。皆さんの参加をお待ちしています!

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