1. HOME
  2. 学生がきらめく大学
  3. ボランティア窓口
  4. 活動報告

「おおどの地区人権学習のつどい」に参加しました!

留学生がスピーチを行いました!

2013年2月4日

  • 日時 2013/02/02(土)
  • 会場 大殿地域交流センター

【おおどの地区人権学習のつどい】
地域・学校・家庭が連携して、地域をあげて人権が尊重される諸行事を企画推進し、
「人として共に生きる喜びあふれるまちづくり」をめざし、子どもから大人まで
ひとりひとりの人権が尊重され心豊かな大殿のまちづくりを進めることを大会主旨とし、

『人として共に生きる喜びあふれる大殿のまちづくり』
を大会テーマに行われました。


昨年の12月末、本学の留学生に
「大会の中でスピーチをして欲しい」
というご連絡をいただきました。

国際化推進室に相談したところ、呼びかけに
韓国からの交換留学生が手を挙げてくれました。


~大会当日~
大殿地区人権学習推進協議会副会長より開会挨拶があり、
その後、スピーチが発表されました。

◇大殿小学校児童 「みんな なかよく」◇
道徳の時間に学習したことをメンバー8人で元気よく発表してくれました。

「子どもたちのグループ、その中に泣いている男の子が1人います。」
「なぜそうなったの?」
「それは悪いことなの?」
「どうしたら良かったんだろう?」

来場者も一緒に考える事ができるよう構成されていました。
みんなで仲良くすることの大切さ、それを訴える純真な発表に、
多くの感動を与えてくれました。


◇大殿中学校生徒 「みんながしあわせになるために(みんしあ)」◇
生徒会メンバー7人が、自分たちが取り組んだ活動や、
講演会をきいて「やさしい心の大切さ」について学んだことを
発表してくれました。

・「いじめ」について考え、命の大切さや友達の大切さについて
深く考えたこと。
・自分たちで考え、設定したスローガンをもとに1年間活動し、
結果を反省し、足りない部分を成長させるための新たなスローガンを作ったこと。
・自分たちがいつか必ず社会人になることを自覚し、行動に責任感を持つこと。

パワーポイントを上手に使い、言葉と視覚をつかった発表は
とても分かりやすく、来場者も大きく頷きながら聞き入っていました。


◇地域住民の方 「ふれあう心」◇
ご自身の長年の活動を振り返り、人の成長についてお話してくださいました。

・少人数の学校生活、そして地域の関わり方。
・また障がいをもった方が地域の学校に通うということ。

その2つの事を基に、
人が思い合い関わりあうことで、また個人が主体的に動くことで、
環境に関係なく生き生きと過ごしていけることを伝えてくださいました。

紹介写真の中の、皆さんの笑顔が印象的でした。


◇外国人の方 「日本で私が感じたこと」◇
いよいよ学生の出番です。
日本語でびっしりと書かれた原稿を、何度も確認していました。


緊張の中、まずは簡単な自己紹介をしました。
日本語は、歌を通して言葉の響きや優しさに興味を持ったことなどをきっかけに、
遊び感覚で独学で学んだということ。
進路を悩んでいた時に、母親の勧めで日本に来たこと。
そして日本に来てから体験した多くの出来事について発表しました。

伝えたい思いがあるけど、それを表す言葉が日本にはあっても韓国にはなく、
心と違う表現しか出来ず、悲しい思いをしたこともあったそうです。

しかし、友人や教員の励ましや優しさに、
「ダメな日本語でもぶつけてみよう!」
と勇気をもって動き出してから、自分にも相手にも変化が起こりはじめました。
以前よりも良い関係を築けたこと、認め合える関係になれたことが、とても嬉しかったと伝えてくれました。


他にも、「距離感」という感覚がとても面白かったという話や、
「すみません」と相手を気遣う日本の心の素晴らしさについて感動したこと、
普段学んでいる学問を通して、「共に生きる」という言葉を知ったということ・・・。

「1年間という短い時間で私が日本で感じたことです。」

と、一生懸命に伝える彼女に、
来場者も大きな拍手をくださいました。


スピーチの後は、簡単なインタビューがありました。
コーディネーターの重桝氏の明るいお人柄に
会場も笑顔が溢れました。


『人権宣言』
すべての人間は 生まれながらにして 自由であり、
かつ、尊厳と権利とについて 平等である。

人間は理性と良心とを 授けられており
互いに同胞の精神を持って 行動しなければならない。

(世界人権宣言より)

人権について考える機会を持つことで、人を思いやる心が育ち、
人と人との優しい繋がりが、たくさん生まれ続けるといいなと思います。 



☆おまけのエピソード☆
その後のアトラクションで、「銀の鈴」の皆さんや「大殿小学校合唱団」と歌を楽しみました。
留学生に、知ってる歌があるか聞いたところ、
「小さな世界」は知っているが、歌詞の内容が違っているとのこと。
歌の翻訳を通して、国外のことを知るのも楽しいかもしれませんね。

そして地域の方が作られた、うどんをいただいていたところ、
地域の方が声を掛けてくださいました。

韓国に興味があるそうで、韓国語を勉強されたりしながら、
楽しまれているとのこと。

温かい言葉をかけていただき、学生はとても感激していました。
  


 

▲ページトップへ

  • 大学パンフレット
  • YPU@ほーむ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE@
  • YouTube