※以下の研究室紹介は、2007年7月22日(日)に開催された山口県立大学オープンキャンパス資料に掲載されたものです。
■日本文化論研究室について
江戸時代を中心とした小説・物語を研究しています。主に江戸時代後期の「読本(よみほん)」と呼ばれるジャンルの小説(曲亭馬琴『南総里見八犬伝』など)の研究、そしてそれをとりまく本屋を中心とした出板・流通の解明をテーマとしています。
■授業内容の紹介
○日本文化論 図像から見るニッポン
中世の絵巻物に描かれた動物からはじまって、奇想の画家たち・浮世絵・戯画(遊び絵)まで、絵と文字資料をクロスしながら日本の文化を学びます。毎回プロジェクターを使って絵をじっくり分析します。1年生対象の入門編。
○日本文学Ⅲ(近世) 江戸文学の講読
毎年、テキストを一つ選んでじっくり作品を読みます。これまで扱った作品は、上田秋成『雨月物語』、井原西鶴『好色五人女』、近松門左衛門『女殺油地獄』などです。2年生以上が対象の講義です。
○古典資料論 古典籍(和本)を扱う
日本において江戸時代までに写されたり刊行されたりした古典籍を一から学びます。もちろん、実物に触れながらその扱い方や見方を習得します。最初はなんだかキタナく思える和本も愛しくなること間違いなし! 3年生以上が対象の講義です。

○専門演習(3年生必修)
演習は講義とは異なり学生が発表を担当する授業です。毎回一人が資料(ペーパー)を作成し、作品を味読した上で語釈・考察を加えます。本研究室では江戸小説の輪読を行っており、現在は井原西鶴の『日本永代蔵』・『世間胸算用』といった、江戸時代の町人の金銭をめぐる悲喜こもごもを描いた作品を読んでいます。高校までの「古典」とはひと味違った面白さを発見してください!
◇参考◇
ホームページ(http://kigoshi.ypu.jp/)に講義シラバスや研究内容について詳しく記載してありますので、興味がある人はのぞいてみてください。
■研究室名 日本文化論研究室(3号館4階) ■教員名 木越(きごし)俊介
■日本文化論研究室について
江戸時代を中心とした小説・物語を研究しています。主に江戸時代後期の「読本(よみほん)」と呼ばれるジャンルの小説(曲亭馬琴『南総里見八犬伝』など)の研究、そしてそれをとりまく本屋を中心とした出板・流通の解明をテーマとしています。
■授業内容の紹介
○日本文化論 図像から見るニッポン
中世の絵巻物に描かれた動物からはじまって、奇想の画家たち・浮世絵・戯画(遊び絵)まで、絵と文字資料をクロスしながら日本の文化を学びます。毎回プロジェクターを使って絵をじっくり分析します。1年生対象の入門編。
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| (左)「五十三次之内猫の怪」 歌川芳藤画(弘化4~嘉永5) 大判錦絵 | (右)「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」 歌川国芳画(弘化末~嘉永頃) 大判錦絵 |
○日本文学Ⅲ(近世) 江戸文学の講読
毎年、テキストを一つ選んでじっくり作品を読みます。これまで扱った作品は、上田秋成『雨月物語』、井原西鶴『好色五人女』、近松門左衛門『女殺油地獄』などです。2年生以上が対象の講義です。
○古典資料論 古典籍(和本)を扱う
日本において江戸時代までに写されたり刊行されたりした古典籍を一から学びます。もちろん、実物に触れながらその扱い方や見方を習得します。最初はなんだかキタナく思える和本も愛しくなること間違いなし! 3年生以上が対象の講義です。

曲亭馬琴『月氷奇縁』(文化2年〈1805〉、蔦屋重三郎他刊)
○専門演習(3年生必修)
演習は講義とは異なり学生が発表を担当する授業です。毎回一人が資料(ペーパー)を作成し、作品を味読した上で語釈・考察を加えます。本研究室では江戸小説の輪読を行っており、現在は井原西鶴の『日本永代蔵』・『世間胸算用』といった、江戸時代の町人の金銭をめぐる悲喜こもごもを描いた作品を読んでいます。高校までの「古典」とはひと味違った面白さを発見してください!
◇参考◇
ホームページ(http://kigoshi.ypu.jp/)に講義シラバスや研究内容について詳しく記載してありますので、興味がある人はのぞいてみてください。

