キッズもぐもぐチャレンジ「ゴハンジャーとたんけん・はっけん・クッキング☆」


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 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 8月17日(木)、18日(金)には、コープやまぐち ここと 宇部店にて、小学1・2年生27人を対象とした食育プログラムキッズもぐもぐチャレンジ「ゴハンジャーとたんけん・はっけん・クッキング☆」を企画し、実施しました。
 今回のプログラムでは、スーパーマーケットに行くことや調理体験を通して子どもが食に対する興味・関心を高め、感謝の気持ちを抱くきっかけをつくることを目的に活動を行いました。

プログラム内容

【1日目】
<アイスブレイク>
 子どもたちの緊張をほぐすとともに、これから活動していく班のメンバーのことを知るために、「いーれたいれた」という体を動かすゲームや「名前ボール」という自己紹介ゲームを行いました。


<スーパーマーケット探検>
 ゴハンジャーや農家さんから話を聞いた後、スーパーマーケットの裏側について店長さんから教えてもらったり体験したりすることを通して、食の生産から消費に至る流れを学んでもらいました。


<作戦会議>
 各班にゴハンジャーが入り、班付きスタッフと一緒にカレーライスと温野菜サラダを食べた後、2日目に作るピザにのせる食材を班ごとで決めました。食材を決める際には、ゴハンジャーメンバーの学生が3色の食べ物がそろうように作戦会議シートなどを用いたり声かけを行ったりしました。


<ふりかえり>
 ゴハンジャーに伝えたいことを文字や絵で表現してもらいました。

【2日目】
<アイスブレイク>
 子どもたちの緊張をほぐすとともに、他の班のメンバーとも仲を深めるために、「みんなでぴょん」や「食べ物発見隊」という体を動かすゲームを行いました。

<買い物>
 買い物リストや店内の地図を見ながら、ピザにのせる具材を班で確認し、班付きスタッフとともに実際にコープ店内で買い物をしました。


<調理>
 エプロンと三角巾を身に着け、ピザの生地作りを行ったり、具材を包丁で切ったりしました。具材をどのように盛り付けるかなどは子どもたちが考えながら調理を行い、班で大きいピザを1枚、餃子の皮で個人用のピザを一人2枚作りました。


<昼食>
各班にゴハンジャーが入り班付きスタッフとピザ、野菜スープ、フルーツポンチを食べました。


<ふりかえり>
2日間の活動で、おうちの人に伝えたいことを文章や絵で表現してもらいました。