「第11回日本栄養改善学会中国支部学術総会」での活動発表


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 栄養学科の課外活動の一つ「食育戦隊ゴハンジャー」は、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 7月5日(日)には、セントコア山口で開催された「第11回日本栄養改善学会 中国支部学術総会」に参加しました。

 一般講演(ポスター発表)では、「買い物・調理・共食を通した児童への食育の試み」をテーマに、地域の子どもたちを対象にした体験型食育プログラム「コープやまぐち キッズもぐもぐチャレンジ」について、担当教員が紹介しました。


 制作したポスターには、ゴハンジャーの活動内容やプログラムの様子、アンケート調査の結果などをまとめ、参加者へ説明しました。

 その後行われたフリーディスカッションでは、活動を企画したゴハンジャーメンバーの学生も加わり、同じように食育活動を行っている方と、互いの取組みについて質問し合ったり、意見交換を行ったりすることもできました。


 学会の場での発表は、多くの方に活動内容を知ってもらう機会になりました。
 また、学会参加者へ食育活動での悩みを相談できる機会にもなり、参加した学生にとっても有意義な時間となったのではないでしょうか。