看護栄養学部


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看護栄養学部の目的

生命や人間性を尊重する精神に基づく看護あるいは栄養の専門知識と技術を有するとともに、保健、医療、福祉等の様々な分野の人々との連携のもとに、地域の人々の健康増進及び疾病予防の援助並びに療養上の支援ができる人材を育成します。

学部長メッセージ


看護栄養学部長 人見 英里

「この学部で学べて良かった」と実感してもらうために

 看護栄養学部は、平成19年(2007年)にそれまでの看護学部看護学科、生活科学部栄養学科の改組により誕生した学部です。すでに看護栄養学部となってから15年となりました。看護学科では看護師、保健師、養護教諭の養成を、栄養学科では、栄養士・管理栄養士、栄養教諭、高等学校教諭(家庭)の養成を行っています。多くの卒業生が、県内外の様々な病院、行政、学校等で人々の健康を支えるべく活躍しています。
 今年度入学生から新カリキュラムが始まりました。新カリキュラムでは、それぞれの学科でコースを設定し、将来就きたい職業に向けて在学中から理解を深めるようなカリキュラムを組んでいます。看護学科では、看護探求コース、養護教育コース、公衆衛生看護コース、栄養学科では、臨床栄養コース、食環境マネジメントコース、食育実践コースを置いています。さらに本学には、授業外でも栄養学科の「食育戦隊ゴハンジャー」のように、それぞれの専門性を活かして活動していく場もあります。
 私たち看護栄養学部に所属する教員は、力を合わせ、学生の皆さんが「山口県立大学に来て良かった、看護栄養学部で学べて本当に良かった」と日々実感できるよう、努力して参る所存です。

学科一覧

看護学科

人の生活、人の健康、
人の命に向き合う専門家

栄養学科

人々の健康を支える
「食と栄養」の専門家

看護栄養学部だより

学部の構成

学部名 学科名 開設年度 修業年限 入学定員
看護栄養学部 看護学科 平成19年度 4年 55
栄養学科 42

看護栄養学部の歩み

1950年

山口女子短期大学を設置(家政科)

山口女子短期大学を設置(家政科)山口女子短期大学を設置(家政科)
1975年

4年制化により、山口女子大学 家政学部を設置(食物栄養学科)

4年制化により、山口女子大学 家政学部を設置(食物栄養学科)
1991年

家政学部を改組(食物栄養学科 → 栄養学科)

1996年

男女共学化により、山口女子大学を山口県立大学に名称変更
看護学部を設置(看護学科)

男女共学化により、山口女子大学を山口県立大学に名称変更
1998年

家政学部を生活科学部に名称変更
(家政学部栄養学科 → 生活科学部栄養学科)

2007年

看護学部・生活科学部を改組して、看護栄養学部設置
(看護学部看護学科、生活科学部栄養学科 → 看護栄養学部看護学科・栄養学科)