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山口准教授、本学修了生の作品が「The Wonder 500 ™」に選定

 「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」を選定し、海外に広く伝えるプロジェクト「The Wonder 500 ™(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」。
 クールジャパンによる地域活性化推進のため、経済産業省が進める本プロジェクトに、国際文化学部文化創造学科の山口光准教授と、国際文化学研究科修了生(生活科学部環境デザイン学科卒業生)の竹部徳真さんの作品が選ばれました。

「The Wonder 500 ™」ウェブサイト

Urushito Glass(ウルシトグラス)

 山口准教授がデザイン監修を行った器は、「漆+異素材」をテーマに、岩手県産の浄法寺漆(じょうぼうじうるし)と山口県産の萩ガラス、遠く離れた国内の2つの産地で生まれた素材を組み合わせたものです。


 日本一の漆の産地・浄法寺町で採取された浄法寺漆は、漆掻き職人が一滴一滴丹念に採った希少なものです。何度も漆の塗り重ねを繰り返して生まれる色と艶は、使い込むほどに味わいが増します。
 また、萩市の笠山でのみ産出される玄武岩を使用した萩ガラスは、透明度が高く傷がつきにくいガラスです。代表的な内貫入ガラスは独特のヒビ模様が特徴で、約3年をかけて表情が変化します。

 「買った時よりも育てることで価値が上がる工芸品」を目指した作品は、デザイン面でも流行に左右されずに長く使えるようなミニマムでシンプルな形状になっており、2013年にはグッドデザイン賞も受賞しています。

「The Wonder 500 ™」Urushito Glass 紹介ページ

制作者のコメント

 The Wonder 500 ™に選定されましたこと、大変嬉しく感じております。Urushito Glassは希少な純日本産材(浄法寺漆・萩ガラス)から作られております。後世に残すべき「日本の素材」について、その存在を広く知って頂ければ嬉しい限りです。

(国際文化学部文化創造学科 准教授 山口 光)


零れ日(こぼれび)

 現在、木工作家として活躍している本学修了生 竹部徳真さんのランプは、山口県の県木としても知られるアカマツを使った木工作品です。


 樹齢100年を超える希少なアカマツを独自の技術で極限まで薄く挽き、内側から光を透過させることで、幻想的な空間を作り出してくれます。
 松脂を多く含むアカマツ特有の赤みを帯びた暖かい灯りと木目とのグラデーションが、造形美を引き立てます。

 「大自然が語りかける“生”を表現する」作品は、今年(2015年)イタリアで開催されているミラノ国際博覧会にも出展されました。

「The Wonder 500 ™」零れ日 紹介ページ

制作者のコメント

 この度、“日本が誇るべき優れた地方産品 The Wonder 500”に認定して頂きました 、木工作家の竹部徳真と申します。
 こうした素晴らしい結果を頂き、世界へ向け“Yamaguchi”を発信することができるのは本当に嬉しく思います。どうか応援よろしくお願いします。

(国際文化学研究科 修了生(生活科学部環境デザイン学科 卒業生) 竹部 徳真さん)

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