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木越俊介准教授が 日本古典文学学術賞を受賞!

 国際文化学部文化創造学科の木越俊介准教授が、著書『江戸大坂の出版流通と読本・人情本』(清文堂出版)を評価され、「第7回日本古典文学学術賞」を受賞しました。
 「日本古典文学学術賞」は、若手の研究奨励と人材育成を目的とし、日本古典文学に関する著書・論文等の研究業績を表彰するものです。

研究のお話

 木越准教授は、江戸時代後期に流行した「読本(よみほん)」とよばれる伝奇小説や、本屋を中心とした出版・流通の解明をテーマに、研究を行っています。


 本屋の研究を始めたきっかけは、裏方に興味を持ったからだそう。
 小さな頃から、図書目録や本の奥付などを見ることが好きだったという木越准教授は、そこから古典文学の魅力に触れ、
 ・代表的な読本「南総里見八犬伝」などが、多くの庶民に受け入れられたのは何故なのか
 ・どんな風に本が作られ、読者の手に渡ったのか
といった、表から見ることの少ない世界に惹かれていったとのこと。

 また、今回の著書の題材にもなっている江戸後期の小説には、エンターテイメント性に溢れているという大きな魅力があるそうです。
 当時、歌舞伎や落語といった大衆芸能が流行したように、文学の世界でも読本や草双紙(絵入りの本)など、庶民向けの本がたくさん出版されました。
 こういった本には、ジャンルの幅広さや鮮やかな挿絵といった特徴もあり、これまで触れる機会の少なかった学生にも、親しみやすい作品となっているそうです。

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