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曲阜師範大学(2016年度日本語TA)国際文化学科3年 櫛田楓

<5号 2017年5~6月>

はじめに

 曲阜の町も暑い日が続くようになり、初めて中国に足を運んだ去年の夏から約1年が経ったことを実感します。当初は右も左もわからず、ひどいホームシックだったことが嘘のようです。緊張していた授業もすっかり慣れました。今回は5月・6月の活動についてお伝えします。

授業・試験に関して

 後期の授業は時間に余裕ができたので、教科書の内容をやるだけでなく、日本人教師の方と共同開催した「日本語スピーチコンテスト」の練習をしたり、日本文化について紹介したり、ゲームをしたりしました。学生たちの日本語能力も私が来た頃より遥かに上達したように感じます。
 前期の会話の試験は他の科目とは異なり、最後の授業の時に試験が行われたので、後期もそのつもりで準備していました。しかし、ギリギリになって大学から変更になったと連絡があり、今回の会話の試験は他科目とタイミングを合わせ、試験週間に行うことになりました。結局、試験が行われたのは6月27日の午前で、普段使っている教室が試験会場で、隣の教室が待合室でした。前回同様、会話の試験は録音しなければならないので、事前に事務室に録音機を取りに行きました。試験作りは前期とは異なり、追試用にA・B・Cと3タイプ作る必要はなくなったので楽でした。

スピーチ大会の様子

授業でつくったかるた


生活・帰国準備

 普段の生活においては本当に苦労が多かったです。電気のブレーカーが落ちたり、水が止まったり(あるいは汚れていたり)、エアコンが壊れたり、その都度、大学に連絡して修理してもらわなければならなかったので億劫でした。あまりにトラブルが続いたので、いくつかの不具合は放置状態でした。
 また、帰国の際の航空券は大学が費用を負担してくれると聞いたので、3月くらいにお願いしておいたのですが、帰国1か月前になってもまだ購入されておらず、本当に買ってくれるのか不安になりました。それに、やはり購入時期がぎりぎりになりすぎ、当初お願いしていた時間帯の飛行機が既になくなっていたため、急きょ、別チケットを購入してもらいました。
 この大学では全てのことがゆっくりしたスピードで進むので、日本の事務処理の素早さに慣れているうえに元々せっかちな私はいら立つことも多かったです。しかし、ここは中国ですし、「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、日本においての「普通」をいくら主張しても何の解決にもならないので、「異文化」として受け入れるしかないのだと思いました。

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