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曲阜師範大学(2014年度山東省政府派遣学生)
社会福祉学科2年 河村 梨南子

<2号 2015年1月>

 4か月が経ち、よく行くスーパーや食べもの屋さんもだいたい決まってきて、お昼に授業が終わってご飯を食べに行き、買い物をして、部屋で休憩したり、卓球をしたり、友達と話をしたりしながら過ごすという日々の暮らしのペースもできてきました。寮なので、1歩部屋を出れば誰かに会えるのも魅力です。
 私が主に行動を共にしているのは、韓国の女の子です。最初は、英単語を多用しながら手探りのコミュニケーションでしたがお互い中国語が少しずつ上達し、最近は中国語をメインに韓国語や日本語も使いながら楽に意思疎通ができるようになってきました。クリスマスも女2人で大きいケーキとチキンとお酒を買い、楽しく(寂しく)過ごしました。
 彼女を含め他の留学生仲間と、思い出をたくさんつくろう!と旅行にも行ってきました。まず11月に3泊4日で青島に行きました。青島ビール博物館や桟橋などを見たり、中国各地や国外のお菓子や食べものが集まった吃貨節というイベントに行ったりしました。吃貨節はどこからこんなにわいてくるのだろうと思うほど人が多く、会場に入るまでに何度も潰されかけました。(写真は青島・吃貨節会場前にて)



 次は期末テストが終わった12月末から約2週間かけて、西安・杭州・蘇州・南京・上海の5都市をまわってきました。西安では教科書で一度は見たことがある兵馬俑・秦始皇帝陵を含む秦始皇帝陵博物院、楊貴妃や西安事変と関わりの深い華清池等を見てきました。杭州では西湖、蘇州では山塘街。ここでは日本人にも会い、話す機会がありました。南京では孫文が政治をした総統府、孫文の墓である中山陵。また日本でも色々な意見がある、南京大虐殺記念館にも行ってきました。上海ではこれこそ上海というような景色が広がる外灘やその中にある東方明珠と呼ばれるテレビ塔、豫園、豫園周辺の豫園商場、朝は活気があふれる魯迅公園やこじんまり佇む魯迅故居に行き、どこの都市も大満喫してきました。(写真は上海・外灘前にて)



 私は歴史が得意ではありませんが、行った後で調べて「こんな場所なんだ!」と徐々に興味がわくのも旅行の収穫だと思います。また、中国で旅行をしようと思うと20時間近い移動も覚悟しなくてはいけないことも事実です。こんなにも長い移動時間は日本ではなかなか経験できないし、中国の広さを実感する瞬間でもあります。移動時間に負けず、次の学期も色々な場所に行ければと思っています。
 前回の報告書にも書きましたが、留学に来てから日々自分の成長が実感できるので、自身にもつながります。日本にいる家族や友達に会えなくて寂しくなるときも、帰りたいなと思うときもありますが、新しい仲間や新しい自分に出会いながら頑張っています。
 留学も半分が終わり、折り返し地点です。中国語能力の成長はもちろん、中国の友達とさらに積極的に関わること、専門の研究を進めること、この3つを目標に次の学期も自分にとって有意義な時間になるように過ごしたいです。

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