ロヴァニエミ市長とラップランド大学事務局長が表敬訪問


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 平成27年(2015年)5月13日(水)~16日(土)に、フィンランド共和国ロヴァニエミ市長を団長とした産学公(ロヴァニエミ市、ラップランド大学、ラップランド商工会議所)からなる訪問団が山口市を正式訪問されました。
 これは昨年の4月末に、これまで本学とラップランド大学が展開してきた活発な学術交流がきっかけとなり、山口市からの同様の訪問団(山口市、山口商工会議所、本学)の訪問を受け、山口市とロヴァニエミ市が様々な分野において友好交流を展開するために実現したものです。
 この訪問の一環として、5月15日(金)に、ロヴァニエミ市長とラップランド大学事務局長が来学し、本学の理事長、学長、副学長、事務局長を表敬訪問されました。また、未来型教室"Y-ACT"において、本学教員から現在展開中のラップランド大学との共同研究、地域産業と連携した研究、地域資源を活かした教育研究活動や新たな研究部門における産学公の連携についての提案を受け、意見交換を行いました。
 それぞれの教育研究活動が高く評価され、今後は、ロヴァニエミ市とラップランド商工会議所がラップランド大学と共に、本学の教育研究活動に協力していくことになりました。


左から)江里理事長、ロヴァニエミ市長、長坂学長、ラップランド大学事務局長 あいさつ

   
左)記念撮影
中)ラップランド大学と関係する共同研究発表(国際文化学部水谷学部長)
右)地域資源と関係する研究発表(国際文化学部倉田准教授)

        
   
左)フィンランドと関係する研究発表(国際文化学部井生教授)
中)本学COC事業並びにこれからの研究訪問(地域共生センター加登田所長)
右)テレビ取材を受けるロヴァニエミ市長